「花咲くや今十八の鬼あざみ」一茶
この写真が鬼アザミなのか確証はないが、60種ほど日本にあるアザミの種類には、まちがいないようです。
「武蔵野にはびこるほどの鬼あざみ 今日の暑さに枝葉しおれる」
こちらの鬼あざみは、上方落語の人情噺に出てくる盗賊の頭の呼び名で、その辞世の句です。
盗賊の名にふさわしく、目つきの悪い虫を恐る恐る撮って見ました。正しく武蔵野のあざみであることは、撮影者本人が保証します。
虫に刺されるか、別名「刺草」といわれる棘に刺されるくらいなら、多少の我慢はいたしますが、
秋葉原のような無頼漢の「刺し」には、言語道断。我慢の限界をこえているなどということすら、
我慢できない出来事です。