先週に続き日本列島に襲いかかって来ている台風19号、980hPaと数値で見る限り、かなり勢力が弱まっているようだ。発生当初は900hPaと超大型、所謂スーパー台風の様相、NASAから発信された宇宙ステーションからの映像に度肝を抜かされた。「こんな台風見たことがない」との宇宙飛行士のコメントが真に迫っていた。去年、フィリピンを襲ったスーパー台風の記憶が蘇り慄いた。最近の“異常”気象からすれば日本にいつ来ても可笑しくないからだ。

幸いなことに時が経つにつれ勢力が弱まっている。この時間、四国付近を進む19号は偏西風に乗りスピードもかなり速くなって明朝未明には関東・甲信越に達するとの予想。“猛烈な”台風ではなさそうなので、ひとまず安心、胸を撫で下ろしている。ただ、東京を通過した先週の18号と異なり、今度は進路の東側になるため風は強くなり、竜巻等の突風を警戒する必要がありそうだ。

例年大きな被害に悩まされる台風、スーパー台風は勿論怖いが、仮令小さくとも、列島に上陸すれば被害は免れない。去年は随分多かったように思うが、今年はあと何個ぐらいやって来るのだろう。スーパー台風は真っ平ご免だが、数が多くても困る。避けられない日本の気象現象、ただ祈るだけしかない。