楽天が遂にやったね!3-0の完封、 最後は田中が締めた。楽天がリードしている場面では、今日も田中の出る場面があると思っていた。昨日の敗戦で田中が黙っている筈がないし、また星野監督もその意気に感じぬ訳がない。楽天の強さの秘密は、選手と監督の一体感なのだろう。

専らMLB観戦の1年、日本のプロ野球はすっかりお留守にしてしまった。日本シリーズの2戦だけのいわばつまみ食いの観戦で、大きな口は叩けないが、楽天がこんなにいいチームとは思わなかった。先ず、今日の試合、先取点をとったことがあるものの、巨人の象の様な重さと対照的な、きびきびした動きにひとしきり感心していた。ピッチャーでは美馬、則本にビックリ、美馬は無失点の2勝でMVPを獲得した。2人の外人助っ人もいい。一人は外人選手には珍しく、ピッチャーによく声をかけていた。2塁の藤田も目に留まった。田中だけのチームではない事がよく分ったが、チームの田中へ向ける暖かい眼差し、敬意がそこここに感じられる。強さのもう一つの秘密は選手相互の信頼関係で結ばれたこのチームワークなのだろうと思う。

楽天が日本一になって本当に良かった。未だ困難な状況に置かれ、必死で頑張っておられる多くの東北の皆さんにどれだけ勇気と励み、そして希望をを与えて呉れたことか。私の記憶にも永く残る実にいい試合だった。