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警察の交通取締りに関しては疑問も文句もあります。

しかし、この事故に関していえば【なぜ逃げなければいけない事情が有ったのか?】がわかりませんね。

後ろめたさが無ければ逃げる必要は無い。

死亡した男性には酷な話だろうが【ライトを消してまで逃げようとしたその根性が気に喰わない】。

こう云うことの積み重ねが又新たな法規制に繋がり、道路を運転することさえ大変になってくる可能性があります。

運転手は、【道路交通法】や【道路運送車両法】などの全てを知って車を運転しているわけではない。

取り締まる側の警察官でさえそうだ。

【道路交通法】や【道路運送車両法】などは、道路における危険を防止し、その他交通の安全と円滑を図ことを目的として決められている法律であるが、実際に道路を走行していると気付くことが有る。

取り締まって欲しいほど勘違いしながら走行している運転手が多いのだ。

交通行政は、安易な国庫金の徴収を目的とせず、誰しもが円滑に走行出来るような法律と仕組みにしていただきたいものだ。

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パトカー追跡の車が事故=男性が死亡-新潟県警

(2011/07/08-06:54) 時事ドットコム

 8日午前0時10分ごろ、新潟県燕市佐渡の市道で、信号無視でパトカーに追跡された軽乗用車が歩道の縁石に乗り上げ横転した。車に乗っていた男性が新潟市内の病院に搬送されたが、脳挫傷で死亡した。
 県警三条署などによると、巡回中の同署員が信号無視をした軽乗用車に停止を求めたところ、車がライトを消して逃走したため、パトカーは赤色灯をつけサイレンを鳴らして追跡した。車は約1キロ先でカーブを曲がりきれず、反対車線側の歩道縁石に乗り上げたとみられるという。(2011/07/08-06:54)