おはようございます

 

 

成田です

 

 

2週間ほど前になります。

確かブログでも書きましたが、その日はAMにお客様との折衝があり

不具合についての説明と今後の展開を話し合う機会でした。

 

 

結果的には新たな製品を導入するという事で話は付いたんですが、

そこで気づいたことがあるのでシェアしたいと思います。

 

 

その最終的に提案した製品と言うのが、

また僕らも未経験の製品ではっきりとした実証データがあるわけではありませんでした。

 

いや、データはあったんですが、

まだまだ取るべきデータがあるという意味です。

 

 

もちろん、最低限OKが出せるレベルではありますが、

事前にデータ取りをしてこれなら想定通りいけそうだ。

 

という判断の下提案させてもらいました。

 

 

しかし、その折衝の中でももっといい製品はないのか、

もっと質の良い製品はないのか?

 

 

というお客様からの間接的な声と

それに対するなんだか歯切れの悪いこちらの解答。。

 

 

お客様のそいういった疑問に対しては

終始そういった製品はありません。

など、エンジアとしてネガティブな解答しかできないのがとても悔しかった。。

 

 

ただ、過去に検証した例もあってその結果を説明することはできたものの

それは製品化されたいないので、すぐには提案できず。。。

 

 

何故、製品化しないのかと上司に尋ねると、

コストが掛かりすぎるからだという。

 

 

僕の考えとしては、以前から同じような不具合に対して

クレームが出ているのは周知の事実。

 

 

であるなら、それ以上質の良い製品創りをするのは当たり前のことで

例えコストが掛かっても取り組むべき課題と考えています。

 

 

現状製品は確かに不具合は少なくはないけれど

そこはこれから改善をしていくと同時に

比較的安価な製品として初期の導入商品(フロント商品)として

提案し続ければいい。

 

 

そして、今後必ずおこるであろう交換に対して

さらに質の良い高品質な製品を提案していけばいいと考えます。

 

 

何が言いたいかと言うと、

そういった体制をつくり長期的な目線で利益を考えないと

中小企業は生き残っていけないと考えるからです。

 

 

全くの新製品を出すことは当然コストが掛かるのでなかなか踏み切りにくい。

ですが、既存の製品を新たな角度からアピールするのも

それ相応にインパクトがあるものだと考えています。

 

 

これまで変わらなった製品だからこそ

少しの変化で事業拡大への起爆剤になる可能性は十分にあると思っています。

 

 

では、今日はこの辺で。

 

 

今日も素敵な一日を。

 

 

なりた