おはようございます

 

成田です

 

 

レポートの全体構成やグラフの構成をどのように構成するか?

これは伝わる技術レポートにするうえで重要なポイントだと思いますよね。

 

見た瞬間に脳がその図なり表なりの是非を判断出来ることで

決裁者(大抵の場合上司)の承認判断を素早くすることができます。

 

そうすれば、プロジェクトの進行が速くなりますし

プレゼンや報告の時間が短縮されて効率が良い。

 

その為に、人間の根本的な理解、判断を司る脳に訴えかけることが重要になってきます。

 

なので、脳の右脳と左脳の仕組みをよく理解してレポートを作成する。

これが、決済を早め情報をスムーズに処理させる最大のポイントです。

 

 

例えばグラフで説明すると、、

よくありがちなレイアウトとしてはこのような2パターンのレイアウトです。↓↓

 

これはどちらもNGです。

 

何故なら、、

 

グラフとグラフ中のメッセージを縦に並べてしまうと

頭に入ってこないですし、なにより感覚として見難いですよね。

 

 

これは、右脳と左脳の関係があって

 

少し整理しておくと

 

右脳が司るのは

・イメージ

・ビジュアル

・創造力

・発想(ひらめき)

 

左脳が司るのが

・論理性

・言語

・文字

・計算

 

というそれぞれの特有の役割があります。

右脳と左脳関係図

では、それを生かしてグラフを作成することで

より理解しやすいグラフが作成できのではないでしょうか。


 

このように

グラフとメッセージを左右に分けた配置の方が

より伝わりやすい、、という事になります。

 

 

さらに、先ほどの左脳と右脳の関係からすると

グラフは左に、メッセージは右に配置することで

ビジュアル処理を右脳が、、

言語、文字情報の処理を左脳が担当することで

瞬時に脳が判断できることになります。

 

 

 

実際にこのように比べてみると

感覚的にも違いが解ると思います。

 

これだけでも、目を引くことができるので

上司に関心を持ってもらい更に突っ込んだ話の展開に

持っていくことができると思います。

 

 

 

今日は短いですが、この辺で。

 

 

今日もいい天気ですね~

良い日曜を。

 

 

なりた

 

 

PS

更に詳しく知りたい方はこちらを参考にしてみてくだい↓↓

 

 

PPS

アイキャッチの写真は昨日家族で遊んだ公園での一枚。

保育園から決して近くない公園なのに

子供のお友達家族に2組も合うというなんとも偶然。。

 

今は家の近くでなくても保育園(こども園)を選べる時代。

保育園にそれだけ色んな場所から通っている証拠か。

そして園児が沢山いる証拠でもあるか。。

 

っていつもどこかで合うたびに思う。。