意外な??・・・結果
昨日は、自治体の相談日。
職員さんから、
“”20歳前障害での請求が、通常の障害年金で支給決定されていましたが、どうしてかな・・・と思います・・・“
ということで、その方の障害年金の請求書を見ると、二十歳前の初診日が不確定(実質、初診日がない)で、20歳代後半の初診日で支給決定されたようでした。
精神の疾患なのですが、こういったケースでは、結局20歳前の初診日は確定できず、20歳以後、保険料の納付要件で不支給となることが多いようなのですが、ご本人、ご両親がしっかり納付していたようでした。
ついでと、2年分の不支給決定を調べると、意外といったらおかしいのですが、不支給は全体の5%未満。
数件(一桁)。
その不支給理由を分析すると、
明らかの2級に該当しない診断書及び病歴状況申立書。
これでは、厚生年金3級もどうかといったもの。
初診日が、審査の過程で請求時と変わり納付要件を満たさなくなったもの。
職員さんは、確かに初診日の納付要件は確認して、送達したのですがと、納得できないようす。
私・・・
“私も結果を見ていえることですが、これは仕方ないですね。請求時に判断しろというのは無理でしょう。
内科診療の過程で、精神疾患傾向は診断されたのですが、審査では、実際に精神疾患の薬が処方された日が初診とされていました。内科診療では、まず別の内科の病名がついていて、実際その病気だった・・・・
その病気がなければ、当初の初診日とされたかもしれない・・・
あくまで推測。
過去の様々な診断書を見ると、医師が障害年金2級を意識して書いたのでは・・・・というものが大半。
ただし、問題も。。。。
相談にこられても、1度きりになってしまうことも多い。大半は、障害等級に該当しないと思われる場合、納付要件で不可のものなのですが、初診日の証明が難しい、
難しい?傷病名のものが少なくありません。
そういった方のサポートは、自治体の年金相談、あるいは年金事務所では難しいと思いますね。
(ooba)