どん。
なるほど標茶駅には転車台がないから、釧路に帰る時はディーゼル機関車が引っ張って行くのかな。
DE10久しぶりに見たな。
独特な塗装を施されているけど、その顔に見覚えがあるぞ!
ホームの様相は駅舎の外観に相応しい味を出しています。
民営化、もしかしたらそれ以前から大きく変わってはいないんだろうなぁ。
跨線橋を渡って、列車が停車しているホームに移動します。
その途中にパシャリと。
雪と青空のコントラストよ。
もうね、ずっと目がチカチカしてて眩しくて仕方ない。
正式には"SL冬の釧路湿原号"といいます。
釧網本線と言えば"ノロッコ号"の印象が強いので、まさかSLを走らせてるとは知らなかったなぁ。
現地でもそんな話をしていたんだけど、今になって考えてみれば氷点下の中トロッコ列車なんて走らせるわけないよね。
ところで肝心のSL様はどこにいるのかというと、
なにやら遠くで煙を噴かしておられました。
燃料積んだり、使い終わったものを捨てたりしてるのかしら。
そういえば前に乗った真岡鐵道のSLも終点で同じようなことしてたっけな。
最後に駅名標と撮影してお別れ。
現在時刻は13時半。
のんびりしているかのように見えますが、今夜のゴール地点はここから100km離れた網走。
他にも寄り道することを考えたら意外と時間的な余裕はありません。
標茶駅前に置かれていた牛のパネル。
あんま乳首まで書かんやろ、こういうのは。
YouTubeだったらBANされてんで。
標茶の町を出ると、またすぐに一面の雪景色。
町と町の間は本当に何もありません。
なので足跡ひとつない銀世界が地平線まで広がっています。
これぞ北海道って感じだね。
次の目的地に向かう道中で、
またセイコーマートと、突如として現れた巨大ショッピングモール"東武サウスヒルズ"に寄り道。
このショッピングモールは中標津町すべてのエンタメが凝縮されてます。
マックもサーティワンもあったし。
それでいて平屋というのが北海道を感じさせます。
大抵こういうのは2階が駐車場になったりしてるんだけど、そんな野暮なこともしません。
これが北海道。
圧倒的です。
続、、、