2021-07-11 新島アイランド1-3 | シーラカンスと僕

シーラカンスと僕

ちょっと空いた時間に読むブログを目指し、ちょっと空いた時間に更新します。



真夏の新島旅行!


梅雨真っ只中にも関わらず、偏に晴れることだけを祈って計画した旅行です。


願いが叶って現地では超晴天。

強すぎる日差しにジリジリと焼かれてきました。









引き続きレンタサイクルで島を周遊しています。


島の西側に戻ってきました。

港で腹ごしらえを済ませて、ぼくたちの電動自転車は軽やかに走り始めます。


ここは港付近や羽伏浦海岸とは違った色をしています。


沖と浅瀬とでこうもハッキリと色が分かれるんだね。









現在地はこんなところ。


レンタサイクル屋のおばちゃんに教えてもらった石山展望台を目指します。



あたかもフラッと行けるような口ぶりだったので、こちらも軽い気持ちで進んでしまいました。



結論から言うとめちゃめちゃ上らされた(´-`)


後々になって考えてみれば展望台なんだから当然周りより高い位置にあるんだよね。








どどん。

こちらが石山展望台からの絶景でございやす。


標高は100mくらい。

海辺から一気に駆け上がったので、
途中の勾配が如何程だったか想像してみてください。


くそつかれた。


写真の見えている島は、
手前が式根島で、奥が神津島です。






振り返ってみても絶景。


海の色キレイすぎんだろ。

1日中見ているとこれがさも当たり前かのように錯覚してしまう不思議。


ここから見える島は地内島という無人島です。


Wikipediaによるとウサギが生息しているらしい。

動植物が住む無人島ってロマンあっていいよね。






通ってきた道はおよそイメージする離島らしからぬ景色。


一帯に広がるは世にも珍しき抗火石の採掘地です。


主に建築用として多用される石で、
世界でも伊豆諸島を除いてイタリアでしか産出されていないのだとか。


展望台で休憩がてらボーッとしていたかったけれど、頂上では会話すら困難になるほどの強風。


汗が引いてきた頃合いを見計らって坂を一気に駆け下りました。


下り坂が気持ち良すぎて前を走る"ゎナンバー"の車に追いついてしまった。











さて海を眺めながらひとっぷろ。


島内にいくつかある無料の混浴風呂です。


混浴という言葉に反応した世の中の男子よ、

残念ながら水着着用せねばならないタイプの混浴なので漫画みたいなことは起こりません。


汗でベッタベタの服を脱ぐのが面倒なので、併設されていた足湯で茶を濁すことにしました。


ここでも強風は健在で、新たにスマホが潮でベッタベタになってしまいました。チクショウ



その後も時間ギリギリまで自転車で名残惜しく島内を走り、レンタサイクル屋に返却。





宿に戻って晩御飯。

豪華絢爛な食卓に軽い目眩を覚えます。


いつもの食卓には皿が多くて2つ程度しかないので、こうも食品で溢れているのが非日常を感じさせます。



時間もまだ18時と至って健康的。


生活習慣病になったら離島に1週間くらい居れば治るんじゃないの。











夕食後は海岸に出てサンセットタイム。


雲が多くて残念かと思いきや、
土壇場で水平線の辺りだけ雲が退いてくれました。


やはり旅行にサンライズ/サンセットは欠かせないね。



満足した気分のまま、ふと砂浜に目をやると散歩中の飼い犬が丁度うんこをしているところでした。




初めて犬が今まさにうんこするシーンを目の当たりにした。










疲れが祟った所為か、
19時過ぎに就寝しました。







続、、、、、