2021-04-08 朝イチ愛知が一番大事1-1 | シーラカンスと僕

シーラカンスと僕

ちょっと空いた時間に読むブログを目指し、ちょっと空いた時間に更新します。





5回全てを使い切ってやる!



そんな意気込みで青春18きっぷを購入しました。



主な目的は"湘南ライナー"の記念乗車。


それに付随するように日帰りで群馬千葉へそれぞれお出掛けをしてきました。



でもさぁ、
やっぱり泊まりで遠出したくない?












ってなわけで早起きして始発電車に乗りました。

相模湾からの日の出に照らされながら東海道を下ります。



テーマは「これが最後の貧乏旅行」。


宿泊場所はネットカフェ、

初日の晩ごはんは牛丼チェーン店で済ませます。



ことしで25さいになります。

こんなはずじゃなかった。







熱海からはJR東海管内。


三島・沼津〜静岡エリアの通勤ラッシュに飛び込んでいきます。


新幹線やホームライナーによるワープも考えましたが、やはりここはテーマに忠実に進みます。


しっかり211系に乗るのも久しぶり。


なんだか言葉では表しづらい安心感があります。







熱海から乗り続けること2時間ちょっと。


最初の目的地である御厨駅で下車しました。


ここは昨年(2020年)春に開業した東海道線の新駅。


1度来てみたかったんだよね。

静岡県内の新駅開業は、
御殿場線の長泉なめり駅以来かな。


なめり駅も「新しい駅」という感覚がまだ残っているんだけど、来年で開業20周年なんだよね。


いや〜〜〜老害になる〜〜〜〜〜







まだ開業から1年なので駅前は発展途上。

ロータリーも寂しいです。


写真の建設中の建物は駅前交番。

作りかけの交番なんて初めて見た。



周辺を歩いてみると、
完成前の集合住宅や、新築ホヤホヤの一軒家が建ち並んでいます。


実は浜松から15分という好立地なんだよね。






御厨駅は橋上に改札口のある構造をしています。


この橋上改札+東西自由通路の構造は県内にありがちなタイプのやつ。

富士や清水、東静岡もこんな感じ。


券売機は2台。

静岡の真ん中にあるので路線図はオレンジ一色。



御厨駅開業に伴って全駅の路線図を貼り替えたのか、なかなか大変だなぁ。






ホームは2面2線の対向式。


これまた後発駅にありがちな構造で、
県内だと片浜や安倍川、西焼津もこんな感じ。


結構ホーム長いけど8両編成くらいまでなら停まれるのかな。







20分程度の滞在を終え、再び電車移動。





続いて浜松を越えて、弁天島にやって来ました。


降りるの何年ぶりだろうか。


記憶の中では2009年以来。

当時駅スタンプにハマっていた中学生のぼくは、わざわざスタンプを押しにこんな遠方まで足を伸ばしていました。


東海道線は東京〜豊橋のスタンプを集め切った辺りで挫折したんだっけな。


つまり中学の時点で東京〜豊橋間の全駅下車をしていたわけでして、将来性に不安がありそうですね。







弁天島に来た理由は「浜名湖の鳥居を見に行こう!」というもの。


よく夕方のローカルニュース番組で、浜名湖に立つ鳥居こ映像が流れていて、

それをこの目で見てみたい、と思い立った次第です。


調べたら弁天島の駅近くだというので立ち寄りスポットのひとつにエントリー。











ちなみにこんな場所。


新幹線と東海道線が並走する区間でもあります。


国民の9割が通過していく浜名湖。

斯くいう僕も湖畔まで来たのは初めて。


デカすぎる湖は何処に焦点を定めればいいのか難しいんだよね。


その点でも諏訪湖はちょうどいい。








で、念願の現物がこれ。


正直うーん、という感想しか出てこない。。。


サイズ的にも立派なものだろうけれど、いかんせん遠すぎるかな。


心のどこかで厳島神社の大鳥居をイメージしていた自分がいました。。。


鳥居越しの夕日も有名らしいので、タイミングを改めてるべきだな。




マイナスな感想が続きましたが、
湖畔は静かで癒されること間違いなしです。


ゆっくり散歩するもよし、ベンチに腰掛けてのんびりするもよし。

やっぱ湖は最高だなぁ。






駅に戻り、またまた電車で西へと進みます。



小旅行記のタイトルに"愛知"を並べたのに、part1が静岡で完結した痛感のミス。


次回ようやく愛知県入りします。


余談ですが、
タイトルに何個の"愛知"があるか数えてみてね☆



答えは4つです。












続、