2020-11-18 八丈アイランド1-3 | シーラカンスと僕

シーラカンスと僕

ちょっと空いた時間に読むブログを目指し、ちょっと空いた時間に更新します。



最近めちゃめちゃ寒いですが、
ここでは気温26℃の八丈旅行についてまとめています。



冬ってこんな寒かったっけ、、、

これを書いてるのは11月の終わりなんですけど、八丈から帰って2週間も経たないのに気温ぐーん下がったよな。


もはや日中ですら寒いもん。

どうしてくれんねん。






そんなわけで本題です。


年内には終わるからな!

飽きずに読んでくれよな!





牧場→灯台→千畳岩海岸を経て、まだまだ八丈ドライブは続きます。


現在時刻は13時。

地図の矢印方向に向かって走ります。


余談ですが島内ですれ違う車のナンバープレートで地元の人か余所者なのかを判別することができます。


"ゎナンバー"は十中八九、島外からの人。


当たり前のように感じるけれど、
本土だとナンバープレートだけじゃ判断できないんだよね。





ドライブ中に"黒砂砂丘"という看板を発見。


砂丘?

行くしかないっしょ!


と急遽観光タイム。



駐車場から道無き道を上ること15分。





目の前に現れたのがこの景色。


"砂丘"というとサラサラの砂をイメージするけれど、ここのは砕かれた溶岩によって形成されています。


足元に細かーい小石が敷かれている感じ。

そんなんだから歩くのに足を取られてもう大変。


ただ苦労を打ち消してくれるほどに素晴らしい景観が待っていました。











いつの間にか雲がわらわらと出現。


西を向いているので、
日没の時間になればさぞかし美しい夕日を独り占めできそう。


暗くなった後がめちゃめちゃ怖そうだけど。。。






じんわりと汗をかきながら車に戻ってドライブ再開。





島の南部にやって来ました。

目的地はここ"裏見ヶ滝"。


先程までの海沿いから少し離れて、鬱蒼とした森林の中にあります。


どうしても写真が暗くなってしまうのはご容赦くだせぇな。


写真右上に滝があるのがお判りでしょうか…。










裏見ヶ滝の名の通り、滝を裏側から見ることができます。


滝の裏側に窪みがあり、
そこから濡れずに見学します。


一応その瞬間が2枚目の写真なんだけど、いかんせん判りにくいな。


実際に滝を裏側から見た感想は「大雨やんけ」です。

水量が多い時の方が迫力あるかも。


トーマスランドに似たようなやつあったよね?






滝の全景です。


うーん、終始写真が暗いなぁ。


どちらかというと滝よりも周りの植物の方がおもしろいかも。


ツタが垂れていたり、本土では見ない植物が生えていたりと南国チックになっております。








 

時刻は15時。


ここで温泉タイムです。


火山島であることもあり島内には温泉施設が充実しています。


その中で"末吉温泉"にある"見はらしの湯"へとやって来ました。


文字通り浴槽からは、どこまでも広がる水平線を見ることができます。







湯上がりにひとやすみ。

この時間が最高なんですよ。



気付けば1時間以上も温泉入ってた。

手も足もしわっしわよ。


宿へ向かう前に夕日を拝もうと考えていたけれど、思っていたより雲の量が多く叶いそうにないので断念。



その分を休憩所で心ゆくまでグダグダします。









すっかり日も暮れた19時。

今夜の宿に到着。


お犬さまによるお出迎え。


島内のスーパーは軒並み20時で閉まってしまうので、事前に酒類は調達済み。


万全の体制でチェックインを行いました。








20時にばんごはん。


食卓にはありとあらゆる魚料理が並びます。


トビウオの開き、アカサバの刺身、餡掛け、煮物、カルパッチョ、、、


現代にある調理法ぜんぶ使い果たしたかと思うくらい満たされた食事でした。








食後に部屋で簡単に荷物をまとめた後は星空を見に行きます。


選んだのは午前中に訪れた牧場。


暗過ぎてスマホでは一切の様子が分からないので、ここは超高性能な肉眼レフを余すことなく使わせていただきました。



ここで見た星空は24年の人生で一番と言っても過言ではないくらいの絶景でした。




暗闇から時たま牛さんの気配が漂ってくるのも他では成し得ない体験でした。








続、、、