病院に行く朝、娘は頑なに血液検査はしたくないと。
血液検査の拒否は、小さい時の採血の際、動かないように看護師に羽交い締め状態にされた恐怖があり、注射が嫌になったとのこと。
でも、病院嫌がっていても、もはや自分の足である事ができない状態。
駐車場から車椅子にて移動。
受付で、紹介状ないけど見てもらいたいが、どの科で見てくれるのかを尋ねたら、丁寧に対応してくれて、小児科で見てくれるとの事。
ここで、入院させて貰えるかな?と安心できるかな?と思っていたら、まさかの先生の宣告に、母ちゃんは、ドン底を見た気がした。
「娘さんの心臓はかなり弱ってます。いつ止まってもおかしくありません。」
あたまが、真っ白になりました。
「このままだと、命の危険があります」
希望入院どころか、緊急入院状態でした。
娘の状態は、BMIは、14,8ぐらい。
ですが、血液検査では、全てが異常を示してました。
低血糖はじめ、ホルモンの数値など、腎臓や心臓の数値も悪いと。
手足は冷たく、低血圧、手足が黄色っぽくなり、体はうぶ毛が生え、もちろん心拍は40から50ぐらいだと。
そして、体は冬眠状態になってて、極めて危険。
改めて、摂食障害にはなっているとは思ったけど、まさかの重症を宣告されるとは思いませんでした。
落ち込んでいるなか、更に追い打ちを掛けられる状態でした。
いちばん辛いのは娘だし。
ただ、母ちゃんもっと危機感もてばよかったと思うが、過活動しているのをみると、そこまで悪いとは思わなかった。
もちろん、娘自身も思わなかったし、これから長い入院生活になるなんて、親子で思わなかった。
ただ、振り返り怖いのは、あのまま、副作用で食欲が出る薬を飲んで様子みていたら、と考えると恐ろしくなります。
ギリギリで繋がった命。
この病気は、本当に怖い。そう感じた
