イッツ・ア・スモールワールドラブログ Since 2014

イッツ・ア・スモールワールドラブログ Since 2014

東京ディズニーランドの最奥地、 ファンタジーランドにあるイッツ・ア・スモールワールド。
様々な民族衣装を着た子供たちが歌い踊るこのアトラクションはなぜここまで魅力的なのでしょう?その日記をつらつら書いていきます!

イッツ・ア・スモールワールドラブログへようこそ。
筆者は芒野色悠(すすきのしきと)と申します。


このブログは無類のスモールワールドオタクである色悠が
日々のスモールワールドをレポートしたり、
たまに特集を書いたり、グッズを紹介したりしており、
その記事の多くがスモールワールドに特化したものとなっています。

旧スモールワールドの乗船回数は3055回。
世界一スモールワールドに乗る人によるマニアックなスモールワールドブログです。

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どうもこんにちは、色悠です。

 

最後の更新からどれくらい経ちましたでしょうか??

2021年もいよいよ終わりを迎えるこのタイミングで、

このブログを更新する日が来るとは思いませんでした。

 

新型コロナが蔓延し始めてディズニーランドが閉園に追い込まれる瞬間まで

私はスモールワールドに乗っていました。

 

おそらくこの恐慌が来なければこのまま乗船回数は増え続けたかもしれませんが、

年間パスポートの販売終了の知らせもあったことで

「次回の入園はウイルスの終息を待ち、世界がコロナから解放されたら、また行く。」

という決心をしました。

 

しかしまぁディズニー生活がなければスモールワールドネタを更新するのも難しい。

 

何よりいよいよ自分の将来の為に多くの時間を割かないといけない段階でもあります。

 

更新が全くなかった期間中にパソコンやら本に向き合い自分磨きをしている間に、

徐々にディズニー入園時代が思い出になりつつありました。

 

映像制作やポスプロというピクサーのエンジニアさんがやる現場の仕事もほぼ覚えて

英語はなかなか流暢に、中国語は旅行が大丈夫なくらいに話せるようになった今、

起業に向けた学習に専念してブランディングのためにキッパリ清算するのか、、、それとも、

これらの記事を引き連れて未来へ行くかという二択を迫られています。

 

自分の創作観に多大な影響を与えてくれたスモールワールドでありますから、

貴重なこれらの記事を残した方がいいはずだとも思っています。

しかしやるならブログの記事自体を他サービスに転出して残そうかなと思っています。

そして船乗りを再開する時に更新を再開して、

作家業との記事も共存できるページを目指す方が気持ちを新たにしやすい。

そして今までの乗船回数3000回以上からまたカウンターが回り出す、、、。

というのも有り。

 

先ほどブログの転出を選択肢のひとつで挙げましたが、

もし転出ということになれば。

このブログで出会いました多くの方の中で

まだ私とのコネクションを持って頂ける方と交流を続けられればと思っています。

 

またいずれ何らかのアクションをします。

今回初めてとなる一日で二度の更新。

こんにちは色悠です。

 

先ほど執筆しました新しい記事をご覧いただけましたでしょうか。

今回は皆さんもお待ちかねの自主制作アニメ「パレットワールド叙事詩」のお話。

 

~その2~の更新からやや時間を置いた今日、

また新しく製作したキャラクター達をご紹介します。

 

1.クリス

 

2.コトハ

 

3.ジャック

 

4.セレスティーナ

 

5.ブレア

 

6.ロゼッタ

 

今回、夏季期間の取り組みは中年キャラの製作に力点を置きました。

 

依然として来年いっぱいまでパレットワールド叙事詩に登場する中核的なキャラクターの製作が続きますが、

その中で既存のキャラクターのリアリティの足りない部分は学習して補うようにし、

さらに高い水準のものとなるようにしていきました。

 

本当はこの更新のブランクの間で10人くらい作れても?

と思われそうですが、今回

 

・衣装のダイナミクス設定

・ヒゲや産毛のシミュレーション

・ボーンとジョイントの最適化

 

など新たに重要な作業をおこなった為、時間をかけていました。

しかし見直す点が十分至ったと思えば、これからの製作も早くなります。

 

そして今回初めてパレットワールド叙事詩を知ったという方は、

是非筆者、芒野色悠が代表をしておりますサークル「メルクロイアピクチャーズ」の

公式YouTubeチャンネルをご登録くださいませ。

 

★メルクロイアピクチャーズ 公式映画チャンネル★

 

映画の正式公開と連載開始は、現段階では2022年春から夏にかけてを予定しており、

急ピッチで製作が進んでいます。

 

公式チャンネルで現在公開している動画は、

いずれ映画本編のBGMとしての使用が予定されている楽曲が総勢100以上アップロードされています。

アップルミュージック、ミュージックドットジェーピー、アマゾンミュージック、スポティファイなどの

大手配信サイトでもストリーミングが可能です。

 

この機会にぜひお試しください。

 

■追記■

現在公式チャンネルの登録者数30人超えを目指しています!

秋までの達成を目指しておりますので、

この機会にパトロナージュにエントリーください!

 

公式HP↓

メルクロイアピクチャーズ

 

 

どうもこんにちは~。

スモールワールドセーラーの色悠です。

 

 

まずは回数の確認をします!

 

前回更新後から今回までの総乗船数は9回となります!

 

 

というわけで記録に加算すると、

総乗船回数:3314回

新規後乗船回数:259回

 

となりました。

 

 

さて、今回のメインの話題なのですが、

皆さんもご存知の玉ねぎ頭をした屋根のお話をしたいと思います。

 

と言ってもどういうわけかその玉ねぎ屋根の写真を撮ってこなかったのは、

直前まで考えるネタがなかったからです。

 

 

スモールワールドに長蛇の列が発生すると、

中のキューラインだけではなく外の広場まで待たされることはあるでしょう。

 

そんな時、多くの人はスモールワールドのクロックタワーを見て、

カコカコ音が出るあの顔をただじっと見ているのではないでしょうか。

 

リニューアルして時間が経ち、今となってはあの紫色のノーブルな外観に慣れたかとは思いますが、

初期の頃から聳えている建築物に変化はありません。

 

 

オランダの風車もあるし、

パリのエッフェル塔もある。

 

至る所で世界の名建築が顔を見せておりますが、

その中でもかなり目立つ存在感を放つのは、

何と言ってもあの丸みを帯びた玉ねぎ型の屋根の建物ではありませんか?

 

どういった経緯で世界の建築意匠としてあの玉ねぎ屋根がデザインされたかは不明です。

ただしこの屋根を見る時、イスラム教のことを思い出して欲しい。と思います。

 

 

世界三大宗教と言えば、キリスト教、イスラム教、仏教があります。

一番古いのは仏教で、今私たちが目にする仏教は紀元前500年頃にインドで始まりました。

 

そしてご存知の通り、世界で使わている西暦はキリストの誕生年の翌年を元年として始まったものなので、

キリスト教はちょうど2000年前。

 

ではイスラム教は?

実はこの中で一番遅く誕生したものであって、紀元後600年程度に生まれたものです。

 

 

クライシュ族のハーシム家という隊商の大家に生まれたムハンマドという男性が、

山の中で神の啓示を受けたと言われており、人類を導く為に大悟してイスラム教を立宗します。

 

そこで中東をルーツにして世界中に瞬く間に拡散され、

カトリックのように大きな文化的意匠を獲得するようになります。

 

ユダヤ教のように受容と迫害の歴史がありました。

ペルシャ地方で最初のイスラム王朝ウマイヤが成立してから西はエジプト、東はインド・パキスタンまで。

また中世になると知らない方もいるかと思いますが、

今となってはキリスト教文化圏であるヨーロッパにも勢力を拡大しています。

ただ800年程度続いたスペインのレコンキスタ(のグラダナ陥落)によって欧州はキリスト教圏となってイスラムを排除しています。

 

 

話が盛り上がってしまったので玉ねぎ屋根に話を戻したいと思います。

玉ねぎ屋根を見かけたらイスラム教由来のものだと思って欲しいということは、最初に申しました。

 

この屋根には名前があり、通名は「モスク」と言います。

実際はモスクと言えば、屋根のことではなく建物そのものを指します。

しかしその建物の玉ねぎ屋根自体が段々そのモスクの代名詞となっていった、ということでしょうか。

 

 

モスクが何をする所かというと、敬虔なムスリムが日々の礼拝を行ったり、

また入信をする人々が信仰告白をする大変重要な施設になります。

そもそもモスクという言葉自体が「跪く場所」という意味なのは注目。

 

キリスト教ではそのような場所を教会と言うのはご存知でしょう。

教会にも、例えばイタリアのフィレンツェにある、かの有名なサンタマリアデルフィオーレ大聖堂など、

丸い屋根を持つ教会のことは「クーポラ」などと言います。

 

イスラム教の丸い屋根=モスク

キリスト教の丸い屋根=クーポラ

 

と覚えるといいですね。

 

 

モスクはスモールワールド乗船中でもしっかり見ることが出来ます。

ただし見ることができる場所は限られています。

 

イスラム教文化圏というのは中東からアジアにかけてなので、

スモールワールド乗船中にモスクを見ることが出来るのは二番目の部屋、「アジアエリア」になります。

 

そこにある二つのモスクをしっかり見ておくといいですね。

 

 

一つ目がインドのタージマハルです。

この建物については、以前のエントリーでお話をしたかと思います。

 

ムガル帝国の5代皇帝ジャハーンが夭折した妻の為に建てた霊廟でしたね。

このタージマハルが持つ玉ねぎ屋根のモスクの美しさは世界最高と評されています。

実際筆者も行ってみようと思っていますが、いつになるのやら汗

 

 

で、二つ目は新しく触れますがロシアのワシリー寺院です。

 

本当に写真がなくて申し訳ない。

アジアの部屋に入って一番右奥に、赤・青・黄色などの色とりどりで極彩色の屋根のモスクが見られます。

 

これはロシアのワシリー寺院と言い、世界的に有名な観光スポットになっています。

ワシリー寺院のウィキペディアを貼りますので、ちょっと見てください。

確かにスモールワールドにあったなと、思い出されるはずです。

 

ワシリー寺院 →https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E3%83%AF%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A4%E5%A4%A7%E8%81%96%E5%A0%82

 

 

最近ロシアに観光に行かれる日本人の方は、格安LCCを使って

エカチェリーナ宮殿とワシリー寺院を見てすぐ帰国する弾丸トラベルが人気のようですよ。

 

行ってみたいと思うのですが、まずは貯金をしなくてはなりませんね。

ロシアのこの寒い地にもイスラムの勢力が及んでいたのか!

と心の中で思ってしまいますが、

この建物の成立を話せば眠くなるので、ご興味があればぜひ。

 

 

それでは今日はあの玉ねぎ屋根を見たら、

「あれはモスクと言うんです」と周りのお友達に自慢してみましょう。

 

それではアディオス!

 

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今回のなかなかいい写真↓

 

皆様ご無沙汰しております。

スモールワールドセーラーの色悠です。

 

最近本業のプロダクションと、CG製作、作曲作業が膨大化してきており、

趣味で味わうスモールワールドの時間が圧迫されてきています。

 

ディズニーに行くと夢を取り込むことができます。

それはとても素晴らしくて時間を忘れ、退園する時にまた次の入園がいつになるのか、

待ち遠しくてもどかしい。そう考えるDファンは多いはず。

 

筆者がスモールワールドに通い始めたのは2014年からなのですが、

それから5年経過して今3200回以上を数えます。

そこまで乗ってなお退園時にまた乗りたい欲が出てくる日々でした。

 

しかしディズニーの本当のお役目は楽しい時間を提供すること以外にも大きい意味がありそう。

それは時間に追われ、仕事にストレスを感じて漫ろに日を送る色のない毎日に色を付けてくれる。

これがディズニーのパワーです。

 

仕事を忘れたいからとか、現代社会が嫌だとか、現実を見ないでただディズニーに走る毎日を送れば

その日その日は楽しいかもしれませんが、

多分あっという間に年を取って、気付いたら「今まで自分何やってたのか」と自問することになります。

 

飽くまでディズニーが忙しい現代人の為のスペシャルなサプリだと考えて通うことが出来れば、

毎日の生活の質が格段に良くなっていくはずです。

 

 

 

では本題です。

スモールワールドのことを書けなくて申し訳ないんですが、

今回も筆者が2022年の春から連載開始を予定している長編CG映画について、

地道にキャラクターを作っておりますので進捗をご報告します。

 

ではどうぞ。

 

1.ヘンゼル

 

2.フユジ

 

3.セイジ

 

4.ヒマリ

 

5.マクスウェル

 

6.トオイ

 

7.ツバサ

 

8.ハルカ

 

9.マリエ

 

10.リリナ

 

前回の更新から大分開きましたが、映画の登場人物は現在急ピッチで製作しています。

ただ全く終わりが見えませんが、ある程度充実してきたところで壮大な都市景観の開発が始まります。

 

来年の秋からはハリウッドのビジュエルエフェクトを習得する為に学費を投じて

次世代の映像業界を牽引できる実力を身に付け、

洗練された脚本で異次元の感動体験がYouTubeで味わえるよう、

順調に製作が進んでいます。

 

引き続き宣伝となりましたが、

サポート頂ける方は公式のYouTubeチャンネルへぜひお越しください。

→ https://www.youtube.com/channel/UC1Lyh2DJc6_QQvrre8OMQGA

 

ご登録頂いた方にはパレットワールド叙事詩の最新情報が提供されます。

映画の全世界公開まであと2年10ヶ月、ご期待ください。

 

 

 

~筆者のスモールワールド記録~

 

計3日間  合計12回

通算乗船回数  3305回

新規後乗船回数  250回

 

お?3300回超え!!

 

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こんばんは色悠です。

毎日寝ずに作業しています。

 

さて今回、一作目のスモールワールドのオーケストラアレンジから約一年。

新作のスモールワールドアレンジ音楽が登場です。

 

題して「イッツアスモールワールド パレットワールドアレンジ」です。

 

パレットワールド叙事詩の製作や公開予定については、

前の記事で何回も話してきた通りです。

そんなにパレットワールド叙事詩の世界観がスモールワールドに影響されているのであれば、

もういっそのことパレットワールド叙事詩風なスモールワールドを作ってしまおうと思い立ったわけです。

 

何を持ってパレットワールド風な音楽かと言うと自分なりには、

オーケストラを母体にしたトイミュージックというのが妥当かもしれません。

どことなく大人びてないメルヘンチックなスモールワールドをお楽しみください。

 

 

 

8分44秒あるので作業用に最適です。

お気に召して頂けた方はチャンネルをご登録で。

では失礼します。

 

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