ある日、
私は本屋でかわいいコンパクトな本を見つけた。
これなら持ち運びも便利、
買って読んでみよう！
このとるにたらない出来事が
その後の私に大きな気づきをもたらすとは・・・・
この時はまだ知る由もなかった。
どんな内容かも分からずに読み始めた。
え～
ワクワクすることが真実なの？
いい意味で衝撃的だった。
私はもともと成功哲学が大好きだったので
ひたすら努力すること、信念を持つことが
美徳だと思っていたからだ。
確かにナポレオンヒルの言葉は一理あるし、
収入以上の仕事をすることはとても大事だと思っていた私は
当然のように人の２倍も３倍も仕事をしていた。
でもそれってすごく疲れるし、
同僚や先輩からの嫉妬に苦しんでいた時期もあった。
よく働く人や仕事ができる人が損するシステムになっている、
そう感じ始めていた。
バシャールの教えは
「ワクワクすることが大事」
「努力不要」
私の中で革命が起き始めた
ここからダリルアンカさんのインタビュー記事を転載します。
Ｑ．チャネリングをしていないとき、
バシャールはどのような存在ですか？
ダリルさん個人のガイドや守護天使とはどのように
違うのでしょうか？
Ａ．チャネリングをしていなくても、いつもつながっている感じはあり、
身近な存在です。
ただ、チャネリングしなければ情報は来ません。
バシャールは私にとって「情報を皆さんに伝える」という
特別な目的を成し遂げるためのパートナーです。
そして情報を通して
宇宙の知識を与えてくれる先生のような存在です。
そのため、私の中で、
すごく強く全面に出てきている存在として感じられます。
ですが、私の人生を見守りアドバイスをくれたりする
守護天使や守護霊ではありません。
もし私に守護天使がいるとしたら、きっとバシャールの背後で
静かに見守ってくれているのではないでしょうか。
Ｑ．バシャールは、ダリルさんの未来世である、とのことですが
そのような実感はありますか？
Ａ．はい、あります。
ただ未来世は他にもいくつもあります。
バシャールはそのひとつということになります。
Ｑ．いつも身近だと
「監視されている」と感じたりはしないですか？
Ａ．それはまったくありませんね。
つながっている感じはあっても、チャネリングしようと意図しなければ
向こうから何かを言ってくることはありません。
人生の選択においても同じで
「それはやめなさい。」
と言われることもありません。
その意味からもバシャールは私の守護ガイドではありません。
Ｑ．個人的な相談や質問をしたりはしないのですか？
Ａ．守護ガイドではないことはわかっていますので、
個人的に秘かに何かを相談したりはしていませんよ（笑）
ただ、例外もあります。
セッション中、情報を提供する際に、
私自身がバシャールの言っていることに
不明点などの疑問を持つことがあるんです。
そうした宇宙情報に関することは、
個人的に質問をして答えをもらったことも何度がありました。
バシャールからの情報の中には、
私が「すでに理解している」ということもあれば
「これは新しい情報でもっと理解が必要だ」
と感じることもありますからね。
Ｑ．バシャール以外に、他のエンティティ達との
チャネリングはなさっていないのですか？
Ａ．いえ、バシャール以外の存在ともコンタクトはあります。
そもそも、チャネリングを始めた最初にコンタクトをしたのは、
バシャールと同じ社会に暮らしていると
「アネマ」という名前の女性でした。
また最近では、
「ウィラ」という地球人と宇宙人のバイブリッドの女性とも
コンタクトしています。
彼女は７００年後の地球人で、
私のバシャール以外の未来世のひとりでもあるのです。
ウィラは自然環境に関することをよく話してくれます。
現在、彼女が明かしてくれる情報も本にまとめているところです。
Ｑ．夢や意識の中で（あるいは物理的に）
エササニ星に行ったことはありますか？
どんな感じの星ですか？
Ａ．残念ながら夢の中でも肉体的にも
エササニ訪問はまだできていません。
夢の中でバシャールと会って会話するということはあるのですが。
ただ私には、
エササニがアメージング（素晴らしい）な星であることがわかります。
バシャールとの交信の中で、エササニの情報が来た際に、
光景がなんとなくイメージできるんです。
その素晴らしさは、私が製作した
ｆｉｒｓｔ ｃｏｎｔａｃｔ
というドキュメンタリー映画のビジュアルでも表現しています。
・・・・・・・＜バシャールとダリルアンカ（後編）＞へ続く
以上、「アネモネ 2018December No277」より引用
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