続き…
 
 
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写真=C-JeSエンターテインメント
 
 
JYJが東京ドームに立つのは、2010年6月以来3年ぶりだ。
 
 
今回のコンサートは、JYJが1月に日本のエージェンシー、エイベックスとの長い訴訟の末に勝訴し、日本での活動を再開することで、その意味は大きい。
 
 
?3年前の東京ドームコンサートと比べ、変わったところは?
 
 
ジェジュン:変わったとこころは、3年間日本でアルバムを出せなかったので、以前は日本でコンサートする時は日本語で歌ったが、今は全曲が日本語ではない。
 
 
このコンサート会場を訪れたファンが聞かれた時、ご存知の曲よりは新しい楽曲が多いと思う。
 
 
時間が経ってファンの皆さんに家族ができたり、結婚されたりすることが変わったところだと思う。
 
 
3年という時間は長いと言えば長いし、短いと言えば短いが……確信できない未来を信じてくださり、待ってくださるということは、家族にも、友達にも与えられない信頼だと思う。
 
 
僕たちの、何とも確信できない未来に遠くから声援を送ってくださり、待ってくださったことにとても感謝する。
 
 
?これから日本での活動計画は?
 
 
ユチョン:今回の東京ドームコンサートが再び日本でスタートできるきっかけになればと思う。
 
 
色々な法律上の問題を解決したとしても難点がないわけではない。
 
 
これからもっとひどくなるとも思う。
 
 
だが、これから止まらずずっと頑張るので次々と壁が登場しても当たり前だと思って乗り越えていきたい。
 
日本での活動がうまくいってほしい。
 
 
些細なことでも与えられることには感謝しながらやっていく考えだ。
 
 
?今回の東京ドームコンサートの選曲はどのように行われたのか。
 
 
JYJの楽曲以外にも他のミュージシャンの曲もある。
 
ジェジュン:日本語の曲を歌うのは久しぶりで、日本のファンのに日本語の楽曲を歌いたかった。
 
 
また、ジュンスと僕はソロアルバムを出してソロステージをお見せすることができたが、ユチョンはソロアルバムがなかったので、新曲をお見せするステージもあり、それぞれ好きな音楽を選んで披露するステージもある。
 
 
?絢香の「みんな空の下」を選んだ理由は?
 
 
ジュンス:「日本の楽曲を一つずつ選んで歌おう」と思った時、この曲を一番先に思い出した。
 
 
最初に聞いたとき、とても慰められた楽曲だった。
 
 
3年間会えなかったファンの皆さんにお伝えしたい僕らの思いが込められていると思い、今回の東京ドームコンサートでこの曲を歌わなきゃと思った。
 
 
?JYJの2013年の計画は?
 
ジュンス:今年の半ばまで続く僕らの活動は、おそらくJYJのアルバムがほとんどを占めると思う。
 
 
昨年に続き、今この瞬間までずっと議論している。
 
 
?今年は、東方神起としてデビューしてから10周年になる。
 
 
感想は?
 
 
ジュンス:10年前、僕は高校2年生だった。
 
 
その時、ブリトニー・スピアーズのステージで人々の前に登場した記憶がある。
 
いつの間にか28歳になり、10周年になったが、本当に10周年になったことが信じられない。
 
 
10年の間いろいろなことがあったと思う。
 
 
笑うこともたくさんあったし、つらいこともたくさんあったが、その間歌手としても、個人的にも、色々な国に行ってみて、様々な文化を知るようになった。
 
 
10周年になったから20周年に向かって走っていきたい。
 
 
?徳永英明 「レイニーブルー」は、東方神起の5人が一緒に歌った楽曲だ。
 
 
5人ではなく、JYJとして3人になった時は歌わなかったこの曲を今回歌った理由は?
 
 
ジェジュン:5人が歌ったこともあったし、3人だけで歌ったこともあった。
 
 
「5人が歌った時の楽曲は、3人では歌わない」と言ったことも事実だ。
 
 
この曲を選曲した理由は、僕たち3人で立つ3年ぶりの東京ドームコンサートで、「そのときの記憶と思い出を振り返ってみよう」という意味で選んだ。
 
 
過去の回想に対するテーマだ。
 
 
僕たちに大事な記憶が込められた楽曲なので選曲し、披露することになった。
 
 
?歌手にデビューするときの夢が東京ドームコンサートだった。
 
2度もこの夢を叶えた。これからの夢は?
 
 
ユチョン:これまでよりたくさんのことを希望するわけではなく、時間がかかってもこの仕事をできるだけ長くやっていきたい気持ちがある。
 
 
僕たちが本当に完全に潰れさえせず、ひたすら頑張れば、年をとっても仕事を続けられると思う。
 
 
やりたいことは多いけれど、制約があるからできない部分に対しては残念な気持ちもあるが、与えられたことに感謝しながらやっていきたい。
 
 
大事な人々とJYJとして長く活動することが目標だ。