今年も例年の様に朝起きるとテーブルの上にレター
ハイ、１０年間欠かさず手紙”のみ”をくれるDです
ま、最初の年に真紅のバラ
を抱え切れないほどくれたのに対して
「ありがとう
」ではなく「なんでこんな無駄なことするの
」
「食べられない物くれても嬉しくない
」と言った私
「花
より団子
」なんです
それからと言うもの、鬼妻に対して「当たらず触らず」でお手紙だけ
これはこれで嬉しいんですが
それだけでは「満足」するわけはなく
やっぱり素敵なレストランとか美味しい所に連れて行ってもらいたい
って普通に思うわけですよ
それがないんだな〜
なので、特別な日
とは思わず、諦めてますがね
って、また話外れた
本題に戻って・・・今月頭に習っている（とは言い難い程度しか通えてない）
茶道の『初釜』に初めて参加する事ができました
毎年、何処かに旅行に行っていたりで行けてなかったのですが・・・
それだけでなく、私は「お着物」を持っていないので・・・
いくら先生が「私のを着ればいいわよ
」と言って下さっても
着物ってそれに「付随」する小物などを考えると一式揃えるのって
本当に大変なんですよね
下駄から、バッグから、更には髪型も
「引っ越し」前で「断捨離」しなくちゃイケナイ時に全てを揃えるのは無理〜
日本みたいに気軽に「レンタル」なんてないし
知り合いにお借りしても「シミ」作っちゃったり「破っちゃったり」したら大変
慣れない事すると『ディストロイヤー』振り発揮しそうだから辞めときます
とま〜優しい先生は「お洋服でもイイわよ」と言って下さったので
お言葉に甘えて
お楽しみの１つ『茶懐石』はLAではまず知らない人は居ないであろう
『空飛ぶシェフ』こと、勢津子さんにお願いして
「接点」はあっても実際にお会いしたのは１度きりだったので
今回お願いするに当たって事前にご挨拶兼ね、お宅にお邪魔すると
相変わらずあんなに小さなんお体からは想像もできないほどのフットワークの軽さで
動かれてましたね〜
そんな中でも「おもてなし」はちゃんとされるのが流石
粉少なめで私好みの「チヂミ」頂いちゃいました〜もちろん、旨旨です
更に「煮大根とゆず味噌」「栗きんとん」も
ご馳走様でした〜
世界中の人から愛される勢津子さんのお人柄を納得した日でありました
そして当日は開始時間より早く行き、お弁当箱に詰めていくお手伝いを
お弁当箱から何から何までお独りで運ばれてきたと聞き、そのプロ根性に脱帽
２段のお重です
お吸い物
こちらは先生からの差し入れ
どれもこれもちょうど良いお味で感動
あ〜いつかお料理習いたい
ちなみに、ジャンルは何でもモッテコイ
な和洋折衷なんでも出来ちゃうんです
ケータリングやパーティーなどではお家でお料理してくれるそうです
気になる方は是非、ご連絡してみてくださいませ
さて、お食事が終わるとお点前を頂きに移動
あ、イケナイ
お食事の前にこちらの「墨点前」を全員で拝見してました
棚飾り
掛け軸
干支のねずみ
人数が多かったので二手に分かれて。。。こちらは『薄茶』
私以外皆様お綺麗なお着物姿なので、私は「黒子」として後ろに隠れてます
優しい先生を囲んで皆が一つになれた素敵な会でした
先生、社中の方々、勢津子さん、ありがとうございました
今日も応援のポチッ
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