地球浄化の大事業 その20 | 日時計主義の生き方

地球浄化の大事業 その20

3章 地球浄化の大事業


私は時おり人間の祈りに耳を傾けてみることがあるのですが、
もしも大霊がその願いの通りにしてあげたら却って不幸になるのだが……

と思うことがあります。


また私は死の関門をくぐり抜けて霊界入りした人ともよく語り合って
みることがあるのですが、


こちらへ来てから地上生活を振り返ってみて大霊に抗議したいと思うような
不当な扱いを受けたと文句を言った人は一人もいません。


地上界には大きく分けて三つの問題があります。


一つは“無知”、もう一つは“悲しみ”、


そして三つ目が“貧しさ”です。


この三つは、政治に霊的知識が生かされ、
人々もその知識の指し示す通りに生きるようにならないかぎり、
地上からなくなることはないでしょう。


しかし、勝利へ向けての波のうねりは止まりません。


古い秩序が死滅し、新しい秩序と入れ替わります。

新しい世界は着実に到来しつつあります。


しかし、新しい世界になったからといって暗い面が完全に
消え去ると思ってはいけません。


涙を流すこともあるでしょう。
心を痛めることもあるでしょう。
犠牲を強いられる局面も生じることでしょう。


大霊に係わった仕事は犠牲なくしては成就されません。


新しいものを建てるには古いものを壊さないといけません。


物的な惨事が続く時代になると人間は霊的なものの基盤を疑い、
改めて吟味しはじめるものです。


物的な手段がすべて失敗に終わった時、ワラをも掴む思いで、
それまで試みられてきた制度を吟味し、
そこに頼れるものがないことを知ります。


そこに至ってようやく霊的真理の出番となり、
新しい世界の構築が始まります。


大霊の摂理が正しく運用される世界です。


そこへ至るまでには大きな混乱は避けられません。

もっとも、いつの時代にも何の混乱も生じない世界にはなりません。


なぜなら、完全に近づくとその先にもっと次元の高い完全性が
存在することを知るからです。



次回に続く・・・


━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─



さぁ~今日も明るく元気に
日時計主義の生き方で行ってみよう~(*゜▽゜ノノ゛☆



━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─



日時計主義の生き方

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─



ぽちっ☆ちてやるでちラブラブ       

   ↓