一章シルバーバーチの使命その2 | 日時計主義の生き方

一章シルバーバーチの使命その2

「シルバーバーチは語る」の抜粋


一章シルバーバーチの使命


前回の続き↓



次に私がしなければならなかったことは、

この霊媒を霊的真理の理解へ向けて指導することでした。

まず地上の宗教を数多く勉強させました。



そして最終的には彼はそのいずれにも反発を覚えて、

いわゆる無神論者になってしまいました。

が、それはそれなりに当人の精神的開発にとって意味があったのです。



これで霊言霊媒となるべき一通りの準備が整いました。

ある日私は、周到な準備のもとに初めて彼を交霊会へ出席させ、

彼の口を使って私の意思を発言してみました。



いかにもぎこちなく、内容もつまらないものでしたが、

私にとっては実に意義深い体験だったのです。



その後は回を追うごとにコントロールがうまくなり、

今ご覧の通りにまでなりました。



今ではこの霊媒の潜在意識に邪魔されることなく、

私の考えを百パーセント伝えることが出来ます。



「そのためには、あなたは物質界まで波動を下げなければならないし、

また、適当な道具を見出してから、その霊媒と霊的に親近性のある

人間を数名見出して、その霊媒を通してあなたがメッセージを語る

場を用意しなくてはなりません」と。



それがあなた方です。私がここへ陰からお誘いしたのです。



人間を納得させるような証拠――もちろん物的証拠であって

霊的な証明ではありません。



人間を納得させるような証拠を提供するか、

それともその霊的証明を理解させるための教えを説く、



つまり霊的真理を説くか、この二つのどちらにするかということでしたが、

私はあえて困難な方の後者を選びました。



私はその使命をお引き受けした時にこう言いました――


これまでの長い霊界生活における多種多様な体験を携えて地上圏へ戻り、

慈しみの心で人間に接してみます。



まず何よりも理性に訴えたい。言うなれば大人の魂、

つまり高い霊性と教養を身につけた人物に訴えてみたい。



霊界からのメッセージをできるだけ単純明快な

形で説き明かすべく努力します、と。



またこうも述べました――人間の理性が反発を覚えるようなことは

絶対に述べないことにしたい。



慈しみの心で接し、

怒りをもって諌めることだけは絶対にすまい。



自ら公言している通り自分が確かに大霊の使者であることを、

教訓と模範を垂れることによって証明したい、と。



明かさないという重荷を自ら背負いました。



仰々しい名前や称号や地位、名声は持ち出すまい。

私が述べることと態度で私という存在を判断してもらいたいと思ったのです。




実は前回の会合でその先輩の霊たちとお会いしたのですが、

その席上で私はお褒めの言葉をいただき、

使命が順調に進捗していることを聞かされました。




しかし、使命が終わったわけではありません。

まだまだ為さねばならないことがあります。



次回に続く・・・



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さぁ~今日も明るく元気に
日時計主義の生き方で行ってみよう~(*゜▽゜ノノ゛☆



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日時計主義の生き方



み~んな 幸でありますように!*^。^人^。^* )シアワセ!!

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