人間は完全である
神は人間を、神の肖像として想像せられたということが
「創世記」には書かれている。
肖像というのは、実物を゛次元゛の異なる世界に具現化したものである。
神は超次元又は無限次元の世界にまします超越的普遍存在なのだ。
それを゛縦横厚み゛の三次元の空間と、更に゛時間゛という次元を加えて
四次元の立体肖像として、この地上に創造又は創作せられたのが
人間なのである。
神は想像の巨匠であるから、その創作せられたる立体肖像たる゛人間゛は、
寸分の誤差もなく、最も完全に神そのままの姿に表現されているである。
それ故に、人間は神そのままに完全であり、善であり、美であり、
健康であるのである。
そして神は人間を含めてその創造した全てのものを
「全て善し」と宣言せられたのである。
(創世記第一章)
それ故に本当の人間には゛悪゛あることなく、欠点あることなく、
実に完全そのままの存在なのである。
だから、病気や不幸や災難や欠乏や不調和などが
自分に起るなどとは決して考えてはならないのである。
神は人間を゛神の肖像゛として創られたのであるから、
神の全徳を人間に映し出し人間に移入していられるのである。
従って、人間は神の如く自由であり、神が想念によって万物を創られたその如く、
想念の力によって万物を、自分の身体及び自分の環境に
表わすことができるのである。
人間はこの想念による自由製作の能力を与えられているから、
自由想念によって、時々空想を馳せて、「自分は貧乏である」と想念し
貧乏を自分の境遇に現したり、自分は虚弱である、病気に罹り易い」と想念して
病気を自分の身に表したりするのである。
「人間よ、汝は神から想念の自由を与えられたからとて、
貧乏とか病気とか老衰とか不幸とか、不調をとか、
本来神が創作されていないものを想念することを止めよ」
と神は仰せられているのである。
次回につづく
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さぁ~今日も明るく元気に
日時計主義の生き方で行ってみよう~(*゜▽゜ノノ゛☆
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