天上天下唯我独尊の自覚を得ること
釈尊は悟りを開かれた時『山川草木国土悉皆成仏』
(山も川も草も木も国土も皆仏如来のいのちの現われ)
との自覚を得られたのであった。
これはどうゆう意味かというと、
この目に映る現象の山の形や川の形や草木国土の形やそれを
構成する物質分子の形や成分を釈尊は見られたのではなく、
その現象形態や現象構成の奥にあるところの゛仏゛を観、゛如来゛を観、
すべての人と物との奥にある゛仏如来゛又は神を見られたのである。
そしてすべての人に、すべての物に、゛天上天下唯我独尊なるもの゛を
見、釈尊自身が又゛天上天下唯我独尊゛であることを観られたのである。
釈尊は、この独尊の自覚を自己の内に観られただけでなくすべての人と物との
内に見られたのであるから、それは高慢になることなく、
天地すべてのものを礼拝する謙遜の心、柔和な心を得られると同時に、
人間を含めて、すべての生物及び無生物までも兄弟姉妹として相互に合掌し
尊敬礼拝する心を得られたのである。
あなたの内にもこの釈尊と同様に゛天上天下唯我独尊なるもの゛を
見る心があり、自分自身が又゛天上天下唯我独尊゛であることを悟り、
この世界のすべての人物事の実相を心の目で観られるように精進努力し
魂の向上を図れる一年にしたいものである。
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さぁ~今日も明るく元気に
日時計主義の生き方で行ってみよう~(*゜▽゜ノノ゛☆
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ぽちっ☆ちてやるでち
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