日本に「リアル・リッチ」がいない理由とは？

前回お金には「５つのステージ」があると言いました。

1.稼ぐ
2.貯める
3.動かす（運用する）
4.守る
5.継承する（相続する）

では、お金はどこにまわっているのでしょうか？

実は、日本人が第２の貯める＝お金を眠らせてる間に、
彼らのお金は第３の動かす以前に

守る継承するに行ってしまっているのです。

お金の教育を受けていない日本人にとって、
第３以降は未知の世界であり、
“危険ゾーン”だと思われているようです。

たしかに、第３以降は、
豊富なファイナンシャル・インテリジェンスがないと

うまく進めないのも事実です。

ファイナンシャルインテリジェンスとは「お金に関する知識」。

日本人は、学校を卒業すると、
お金の教育もまともに受けないまま、
お金を中心に動いている資本主義社会に放り出されてしまいます。

そこには「お金の知識」で武装した知恵のある悪い人が、
みなさんが給料を貯め込んで丸々と太っていくのを
今か今かと待ちかまえているのだと・・・

そして、インテリジェンスがないために、
悪徳金融商人たちによって意図的に流された

おいしそうな情報のエサに食いつき、

ノコノコとやってきた太ったカモたちは、
成す術もなく次々と餌食になっていったとS氏は言います。

そして日本人は、
3.動かす（運用する）
以降は危険だと封印してしまったのだと・・・

そのせいか、第２の.貯めるでお金の流れがピタッと止まり、

現金・預金世界一です。

“社会や経済のルール”では、
資本主義という世界基準のルールを使っていながら、
その資本主義に欠かせない“お金のルール”だけは、
なぜ世界基準とは違うものを使うのか理解に苦しむとS氏は歎きます。

このお金の教育不足のせいで、
日本の金持ちたちは、ただひたすら1.稼ぐ2.貯めるを繰り返すことしか

できない「ワーキング・リッチ」ばかりになってしまったのだと。

そして、日本に「リアル・リッチ」がいない２つ目の理由は
「日本の税制」にあります。

とくに「相続税」の存在です。

実は、日本人の中にも本物のお金持ち「リアル・リッチ」はたくさんいます。
しかし、彼らの多くは海外に居住しているのです。

彼らが、本物のお金持ち「リアル・リッチ」であればあるほど、
日本を居住地として選ばないと云うのです。

別に彼らは日本が嫌いな訳ではなく。
彼らは自分たちに有利な条件を熟知しているのです。
つまり、自分たちの財産を守るのにはどうすべきか知っているのです。

日本の環境はリアル・リッチにとってあまり良いものでは無いと言うことです。
お金を稼ぐには良い国かもしれませんが、
お金を増やし守るという点では、世界の中でも最も難しい国のひとつだと。

それはなぜでしょう？

この続きは次回に。。。

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さぁ～今日も明るく元気に
日時計主義の生き方で行ってみよう～(*゜▽゜ノノ゛☆

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カレン教祖を通して

天の一声が・・・Σ(~∀~||;)

我が家でくつろいでいるカレン教祖様

み～んな　幸でありますように！*^。^人^。^* )シアワセ！！∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

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