人間は肉体ではない霊である。
「神の国は汝の内にあり」と云う場合の、
「汝の内」とは如何なるところであるのか?
この肉体の皮膚を切り、肉を切り、
メスで切り開いて内蔵の中をあまねく探し回って見たところで
そんな処に「神の国」は見出すことはできないのです。
「神の国」の存在する「汝の内」というのは、
そんな肉体の縦横厚みの三次元世界の中にはないのです。
縦横厚みの三次元空間にある物質(肉体を含む)は、
それは「汝の内」ではなくて「汝の外皮」にすぎないのです。
゛汝゛それ自身なる本当の゛自己゛というものは決して、
「肉体」という殻の中に閉じ込められている存在ではないのです。
それは゛意識゛を本体とする存在であって、
心で呼べはそれを感じてそこへ出現することができるという
神通自在の存在であるのです。
「汝みずからを知る」であって、
自分はいったい何者であるのか?肉体であるのか?
物質であるのか?心であるのか?霊であるのか?
いずこより来たり、いずこに行くのであるのか?
物質なる肉体から生まれて、物質なる元素に還るのであるのか?
霊より生まれて霊に還るのであるのか?
その根本を知らないで、眼前に見える利得に心奪われ狂奔している
愚かなる人達が多いのは残念なことです。
人間は物質ではない証拠に、人間の霊がこの世を去るときには、
どんな物質の蓄積も、物質界の企業も計画もそれを置き去りにして
霊界へ移転していくのです。
すなわち物質は霊に属するものではなく、
霊とは異質のものだからそれを携えてゆくことができない。
物質はただ地球上の生活で霊が仕事をする際の
道具になるだけのものにすぎないのであることが判るのです。
人間は物質ではない肉体ではない霊である
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さぁ~今日も明るく元気に
日時計主義の生き方で行ってみよう~(*゜▽゜ノノ゛☆
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カレン教祖を通して
天の一声が・・・Σ(~∀~||;)
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