人間は二つの世界に住んでいるとは?
人間は二つの世界に住んでいるとは?
どうゆうことかと云うと・・・・
その一つは゛五感の世界゛である。
すなわち5つの感覚(目、鼻、耳、口、皮膚、)
によって感じられる世界である。
これは象(かたち)を現している世界であるから、
゛現象世界゛ともいうのである。
現象世界にはいろいろな矛盾や
さまざまな不幸が満ちている。
病気もあれば、自動車事故もあれば、家庭争議もある。
国際戦争もある。貧乏もあれば経済闘争もある。
地震災害もあれば弱肉強食もある。
このような悲惨な不幸、闘争、矛盾にみちみちた
世界を観るとき、それを合理的な善き世界だと
観ることができないのである。
強いものが弱者を食い物にして生きている。
悪賢い者が栄えていって、善人が馬鹿を見るのである。
私達は、そのような不合理な世界を観るに堪えない。
何とかして救済せずにはいられないと思う感じが起ってくる。
では、そのような世界を不合理として見る
根拠はどこにあるのであろうか?
それは自己の中に、そのような「不合理でない世界」が
「自己の内」に既にあり、
その「合理の尺度」に照らしてみるとき、
五感の弱肉強食、いろいろな不幸災難みちみちて
゛現象世界゛を不合理だと感ずるのである。
このゆえに、私達は自己の内に「合理の世界」が既にあり、
この゛現象世界゛の「不合理の世界」と
自己の内にある「合理の世界」と両方の世界に
生きているのだということが解ると思うのである。
自己の内にある「合理の世界」---- 一切の不幸もなく、
弱肉強食もなく、病気も貧乏もない世界------これが
実相世界であり、神の創造し給える「神の国」なのである。
人間の頭脳知で、理屈をこねて真理に目を閉じている者、
自分を霊的存在と認められず肉体が自分だと思っている者
には理解しがたい世界が現にあるのである。
キリストが「神の国は汝の内にあり」と言ったところの
「神の国」が自己の内に在り、その神の国の尺度でもって
現象世界の不幸災厄の充ち満ちたる状態を見るとき、
その尺度に合わないものであるから、
この現象世界を不合理と観、何とかそれを改造することにより、
もっと常楽の世界を現出したいと思わずにはいられなくなるのである。
「神の国は汝の内にあり」
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さぁ~今日も明るく元気に
日時計主義の生き方で行ってみよう~(*゜▽゜ノノ゛☆
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カレン教祖を通して
天の一声が・・・Σ(~∀~||;)
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ぽちっ☆ちてやるでち
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