S〇Xが下手な人はSMも緊縛も…と言う話。 | 体験的SM論とSM事故&緊縛事故などのトラブルについて

S〇Xが下手な人はSMも緊縛も…と言う話。

うちで緊縛事故早期回復整体や鞭や道具を使わないSMの講習参加者や遊びに来た女性の皆さんと話していると良く出て来る話題なのですが・・・。

 

例えば緊縛事故の原因の1つに「受け手の様子や反応をよく見ていない」というのが有るし、道具を使わないSMは相手の反応に応じて次の内容や緩急等を変える部分が有るし、鞭もとにかく振り回して痛みを与えてばかりだと鞭嫌いを増やすパターンが多くなるし・・・。

よりSMを楽しむ為に何が必要であり大切なのか…考えてみなきゃ。

そう、その中でも…、少なくとも自己中・自己満はダメ位は理解しなきゃなのです。

 

考えてみれば、通常の男同士でも男女の付き合いにおいても、自己中で相手に対して自分の思いや好み等を一方的に押し付けてばかりしてると関係が上手く行く訳も有りませんよね。

 

特にS〇Xは相手とのハーモニーが大切。

相手の反応は軽視して自分の欲望を一方的にぶつけ一人で盛り上がってるだけでは女性の快☆感は置き去りにされたまま・・・、不満に思われても仕方有りませんよね。

 

だから、ご主人様がSM行為の終わりに「ご褒美だから・・」と挑んで来ても「ご褒美にならないんですよね(苦笑)」・・・となってしまうのです。

 

因みに、一説には女性の演技率は8割。

この中には、女性自身が盛り上がる為に独自に気分を高める部分も有るようですが、男性が女性の感度を揶揄する様な事を言うから演技をするパターンも多く見られます。

 

それなのに、「満足させている」と思い込んでいる幸せな?男性の多い事か・・・。(苦笑)

 

結果、「SEXが下手な人はSMや緊縛も下手・・・」となり、この話に多くの女性が頷いてしまうのです。(^^;

 

逆に言えば、緊縛事故の多い人、受け手の気持を無視する人、受け手が下ろしてくれと言ってるのに自分の縛りを写真に撮る事を優先する人達は、受け手にS○Xが下手認定されているということ…。


男性のみなさん!

お互い気を付けたいものですね。