まさか、私は緊縛事故なんてしない、ならないよ。謎の自信。 | 体験的SM論とSM事故&緊縛事故などのトラブルについて

まさか、私は緊縛事故なんてしない、ならないよ。謎の自信。

これだけコロナ禍で感染してる人が多いのに…、日テレのニュースで、40代50代の約半数が「自分は感染しない」と思っている、というアンケ結果が出ました。


何を根拠の自信なのでしょうか?

自分は感染予防しているから…ですか?
それならば、感染した人は全員感染予防して無かったから感染したのですか?

実は、こういう謎の自信は色々なところでも起きがちです。

例えば「緊縛事故やSM事故」でも…。

それこそ、後遺症を負って私の整体を受けに来た人達の中にも「まさか私がなるとは思いもしなかった」という人達が結構居るのも現実なのです。


人は不思議ですよね。


あんな確率の悪い賭け事をしたり、宝クジは「当たるかもしれない」と思って買うのに、事故や災害などマイナスな事は自分の身には起きないと思いがちなんですよね。

宝くじよりもコロナにかかる確率や緊縛事故の確率の方が高いのに…です。



いつ自分の身に降り掛かって良い様に…、せめて宝くじが当ったらどうするか?を考える同程度くらいは、事故のことも考えたいものです。