モドキでは効果半減以下。本物の技術を!
「○○モドキ」という言葉が有りますが、これは「非常に似ているがその物ではない。本物ではない」という感じで使われていますよね。
私が監修した本やDVD、ダウンロード販売・・・三和出版さん発刊のすぐデキる!シリーズの「緊縛マニュアル『リスク回避編』」「道具を使わないSM」「調教鞭の打ち方DVD」でも、一部で「すでにやってるし・・」とか、「すぐに真似が出来そう」「俺だってやってる」という人がいるのです。(苦笑)
特に、「リスク回避編」の日頃のケアーは、誰でも出来る事を中心に取り入れているからでしょうが・・・。
実は、皆さんがやっているやり方は「効果が薄い」のです。
例えば、「足首回し」・・・誰だってやってますよね。(笑)
でも、簡単で有るが故に「適当にやって効果が出ていないのです」
リスク回避編の私のやり方を試してみると効果の違いがハッキリと分かると思います。
・・・これは凄く重要な事です。
モドキはやっても効果が無かったり効果が薄いのですからね。
→リスク回避編で取り上げている色々なケアー方法は、ちゃんと出来ればかなりの色々な効果が出るので、よく見てお試し下さい。
また、「道具を使わないSM」で、指でコツコツやる部分が有りますが、これも、実際に私がやるのと他の人が見よう見まねで行うのでは、実際にやらせてみて受け手の反応を聞くと「全く効果が違う、浸透力響きが違う」のです。
それは、私の監修したDVDや本等でお伝えしていますが私の考えは「受け手・M・女性の特性を生かす事」「力任せではなく小さな力でいかに大きな成果を上げるか」がポイントで、武道や整体術から取り入れた技が多いからなのです。
実際、緊縛でも教えて貰う時に一番大切な事は、師匠のやり方を「いかに再現出来るか」ですよね。
「再現」が出来て技術を受け継いだことになるのです。
そして、始めて発展させることもできるのです。
それを、ちょっと見て「俺も直ぐに出来る。簡単」と思った段階で、謙虚に技術を盗もうとは思えなくなって、結局モドキ行為を行っ・・・、時には自分の事を棚にあげて「大した効果ないじゃん」になるのです。(苦笑)
これらは、別にSMだけでなく全ての技術に言える事だと思います。
技術を学ぶという事はいかに「再現出来るのか?」
再現できなければ、似て非なる物→モドキなのです。
だから、「これ〇〇さんの縛り方だ」と習っても居ない者がモドキ縛りをして怒られてしまうのです。
「技術の伝承」「学ぶ」「教える」とは難しいものです。
ぜひ、モドキではなく本物を掴んでいただきたいと思います。
尚、ご希望の方で茶畑の街に通える方には(無料で)直接指導も行っていますので、気楽にお問い合わせ下さいね。