お向かいのおうちの
男の子は
町内のアイドルです。
赤ちゃんの時から
いつも誰に対しても
ピカピカスマイル。
鈴の音のような
愛らしい声。
素直な性格。
そんな彼
「りょう君(仮)」が
多分2才位だった頃
(今は小学生)
朝出掛けようと
玄関を出たら
りょう君とママさんに
出会いました。
挨拶すると
「おはよ~ございます!!」
と、元気いっぱいな
お返事をくれ
「今日ね、朝ね
りょう君イチゴ食べたの!」
嬉しそうに
教えてくれる。
「イチゴ」の発音も
正しくは「イティゴ」って
言ってて
それがまた可愛い。
「そうなんだね
イチゴ美味しかった?」
「うん!
美味しかった~」
「そうなの~
良かったねぇ~」
デレデレになりながら
そんな会話を
少しだけして
バイバイの時になると
りょう君は
私の目を
真っ直ぐ見つめながら
ニコッと笑い
「今日はりょう君と
いっぱい
お話ししてくれて
ありがとう❤️」
光溢れる笑顔と可愛いすぎるセリフでまっさくのハートをぶち抜いて来た。
ゆ、油断してた…
まさかこんな
不意打ちを
至近距離で
身内(?)から食らうなんて…


