先日の事なんですが
特養に居る母の面会に
行った時の話しです。
以下、
テンション最高潮の
「母さん、
エニシダって知ってる?
可愛い黄色い花が咲く木」
「ずっと欲しかったんだけど
なかなか売ってるお店なくて。
そしたら
この前○○(スーパー名)
行ったら売ってたの。
398円で!」
「何で急に
エニシダ!?って
ビックリしちゃった~」
「嬉しくてすぐ買って
大きい鉢に植え替えてね」
「でも天気のせいか
いまいち元気なくて」
「これがうちの
エニシダ。
ね、ちょっと
元気ないでしょ?
全体的にボサボサしてて
花もあんまり
咲かないまま
どんどん枯れて行っちゃって」
「ここに来る途中にある
おうちのエニシダは
見事に大きくて
綺麗なんだよね~
何かコツが
あるのかな~」
スマホの写真を
見せながら
話していると
母がちょっと困った様な
曖昧な
笑い方をするだけで
返事も何だか
トンチンカンで
(ああ、やっぱり
認知症だから…)
悲しみつつ
納得し
それでもやっぱり
切なくて
そんな気持ちを抱え
自転車で帰宅する途中
急にふ、と
自分がずっと「エニシダ」を「エリンギ」と言っていた事を思い出しました。
よく分からない植物の
写真を見せながら
娘が笑顔で
「エリンギ」
「エリンギ」
連発してたら戸惑うよね
ごめん、マミー
愛してる
(へけっ)



