先々週からテンチャンが体調を崩していて
とても心配な日々を過ごしておりましたが
いよいよ回復してきてホッとしたので
備忘録として残したいと思います。
12/3夜
私が仕事から帰ると
いつものような元気が全く無く
震えている。。。
テンチャンは寒がり坊っちゃんなので
最初は寒いだけかと思い
毛布を巻いて暖かい場所に座らせる。
寒い場合はこうしてやると震えが治まるのに
この日はずっと震えたまま。
もしやこれは痛みによる震え？と考えてみると
まず最初に思い付くのが
ストルバイト結晶のこと。
テンチャンは尿に結晶が出来やすい体質らしく
毎月てんかんの定期通院の際に
あわせて尿の状態も見て貰っている。
結晶が出来てヒヤッとしては
おしっこで流れ出てくれてホッ！というのを
何度も繰り返している。
今回も結晶が4つ出来ていたけど
結石では無くとても小さな結晶なので
またおしっこで出るだろう
と担当医からも言われており
私もそうだろうと思っていたので
沢山水分を摂らせるようにしていた。
今回の震えの原因
もしかしてこの結晶が影響している？
ハイスピードで結石になってしまって
尿管にでも詰まっていたら？
痛くて震える？
いや、その可能性は低いか？
なんて思ったり。。。
その日は少しおしっこをしたので
尿管に詰まってはいなそうだし
夜間病院にかかる程では無いと判断し
一晩様子を見ることに。
食欲は無く何も食べないが
お水は少し飲めている。
(いつも食は細いので
テンチャンの場合
食欲が無い＝調子が悪い
という事ではない。)
その後も震えが止まらないので
低血糖の可能性も考え
ガムシロップを舐めさせる。
口を開けて舐めさせようとしてみるも
やはり嫌がったので
鼻にガムシロップを塗ってやると
ペロッと舐めてくれた。
(いつも拝見させて頂いている
愛犬家で愛猫家の『おでこちゃん』さんのブログで
ガムシロップが愛犬ちゃんの命を繋いだ
と言う記事を読んで以来
我が家では
ガムシロを常備するようにしている。)
その晩は震えが止まらないテンチャンを抱いて
そのまま眠りにつく。
12/4
明け方くらいから震えは止まり
少し良くなったような気がした。
この日は担当医が不在とは知っていても
朝いちで病院へ！
代わりの先生に事情を話し、
先ずは尿結晶の様子を確認するため
超音波とエコー検査。
結果、
結晶は綺麗に無くなっている！
おしっこで出たと思われる！
とのこと。
あー、良かったー！
やったー！
と喜んだけど
じゃぁ、この体調不良の原因は？
てんかんが関係している？
と考えてみても
私には思い当たることが何もない。
先生が「息が荒いようです。」と言うので
そこら辺も含め全体的に調べて貰うことに。
(ちなみに
テンチャンはしっかり口を閉じていて
息苦しそうにしている訳でもなく
体で呼吸をしている感じもなく
私には息が荒いとは感じられなかった。)
レントゲンと血液検査を行うと
肺に白いもやがかかっていることと
炎症の数値がとんでもなく高いことが分かった。
「肺炎の可能性あり。」とのことで
抗生剤の注射をしてもらう。
出来れば一泊入院した方がいいと言われたが
「先生！
そんなことしたら
うちの弱虫坊っちゃん
ストレスで余計具合悪くなっちゃう！」
と伝えると
先生も「そうだよね。ごもっとも！」
と。
何かあったら夜間でも直ぐに連絡することにして
家へ連れて帰る。
帰宅して少しすると
私にも呼吸が荒いと分かるくらい
お腹や背中が大きく動いていた。
それでも少し飲み食いしてくれるのが救い。
少し飲み食いすると
えずくような仕草をする。
水が気管にでも入って
えずいているのかと思ったけど
後から考えたらこれがテンチャン流の咳だった。
夜は処方された抗生剤を飲ませ
浅い眠りについた。
【おでこちゃん様】
病院でガムシロを飲ませた事を伝えると
良い判断だったと褒められました！
この場を借りてお礼を申し上げます。
～この後も何回かに分けて書いていきます。～