紅い月の西側に、想う二人のプリンセス「はにはに」編
此処は、蓮美台学園時計塔内時空転移装置管制室

「大変だ!結先生!」

「久住また誰か消えたの?」

「校門にいた、茉理とちひろちゃんそれに周りにいた一年生が何人か」

「結?ここのデータが消えてます」

「はい、わかりました」

「まずい状況ね・・・久住悪いんだけど深野先生も至急来るように伝えてくれる?」

「わかった!」
何が起きているかと言うと、時空転移装置通称「とび太」が外部による何らかの影響で無作為に蓮美市一帯の人間を転移させるという大暴走が起こっている。

「玲?原因の特定はどう出来てる?」

「判った事は、電脳スペースに飛ばされている人がいるって事だけです・・・後は今は暴走を止めるために頑張るしかないです」
「とび太もう少しの辛抱ですよ!」

「電脳世界にって?」

「サイバースペースですね、ただどのサーバーの中なのか判らないんです」
その時

「えっとここが原因ですねアキさん、住所を送りますからきてくださいね」
結先生のモニターに見知らぬICONが表示されていた。

「何この子は?」

「私は、ミリィーです今ワールドのサーバー内に肉体を持った人が沢山来ていて大変な事になっているんです。」

「ワールド?・・・」

「確かオンラインゲームの名前じゃないかしら?最近流行っているそうです」

「はいゲームです、それにしてもこのコンピュータは凄いですね」
って所で今回は此処までです!