ドラマCD FORTUNE ARTERIAL ~through the season~ #3
風が冷たさを増していき、夜は鈴虫の鳴き声が響く。
もう、あの丘で一人たたずむには寒すぎる、
そんな季節になっていた。
それでも、学院は相変わらずの喧騒に包まれていた。
孝平達の頼みを受け、その中に身を置くことになった桐葉は、
とあることをきっかけに過去の日々を振り返っていく。
桐葉 「別にそんなに面白い話でもないけど」
桐葉 「――じゃあ、少しだけ」
伽耶 「……ふん。勝手にしろ」
伽耶との出会い。
それは今の関係を生み出すきっかけとなった二人の原点。
桐葉 「あの頃――」
桐葉 「あの頃が、一番楽しかったわ……」
伽耶 「……」
そして、
突如訪れた、悲劇。
交わされた誓い。
どれだけ時が経っても、消えることのない契約。
「伽耶……」
「……あなた、やっぱりうそつきだね」
胸にしまったままでいた過去の真実が、今、初めて明らかにされる――。![]()
紅瀬桐葉 役 : 楠 鈴音 【以下、楠】
【楠】
「長い年月をかけて彼女がどのように成長していったのかを意識した」ということが一番でしょうか?
今回のドラマCDで初めて本格的に子供の桐葉を演じましたけど、昔から本当にクールな子だったんですね。
長い年月が経る中で、「人に近づかないでおこう」と考えるようになって、今のクールな姿に変わったのかなとイメージしていたんですけど、「あ、元からか」と分かりました(笑)。
でも、そんなクールな性格でも、子供ですからアクティブに頑張る一面もあったり、感情を爆発させる一面もあったりして…、すごく難しかったです。
【美芹】
う~ん、伽耶は今も昔も(外見は)子供ですからね(笑)。
どう演じ分けるのか、私も試行錯誤しました。
子供時代の伽耶に対して「この人はお姫様扱いされていたよ」ということを強調することで、どうにか落ち着けたかなと思っています。
【楠】
それにしても、子供の伽耶が可愛くて、可愛くて。
自分の本心をとりあえずさらけ出すというところが、子供らしくていいですね。
【美芹】
で、おもちゃにしてたでしょ、桐葉は。(笑)
【美芹】
桐葉は人前で本心が見えない子だけど、伽耶は丸分かりだから(笑)。ホント、伽耶は桐葉といい感じで対(つい)になっているんですよね。
何だかんだ言って、伽耶も桐葉に弄られて幸せなんじゃないでしょうか。
桐葉もいい相方を見つけたね。
それにしても、桐葉さんは子供時代から何でもできる方だったんですね。
【楠】
えぇ。バリバリに鍛えられてますから。
薪割りは基本ですよ。
(一同笑)
ところで、お二人は子供時代と現在のキャラを比べると、どちらが好きですか?
【楠・美芹】
…。
【美芹】
選ぶの難しいなぁ…。
【楠】
子供時代の桐葉もいいですし、現在のすっとぼけた感じでみんなにちょっかいを出す桐葉もいいですし。
【美芹】
「どっちが好きか」かぁ…、それぞれ違う面白さがあるからね。
逆に、ユーザーの方はどっちを選ぶんでしょうか?
質問した手前恐縮ですが、どうなんでしょう?
【美芹】
伽耶に関しては、今の方は「怖ぇ~」って思われているかも。
そうなると、「ちっちゃい頃の方がいい!」ってなるかな?
でも、伽耶に怒られたい人なら、やっぱり今の方がいいのかな?
【楠】
「成立過程まとめて全部愛してください」でOK?(笑)。
【美芹】
ちっちゃい頃と今とでは違いがありますけど、「どっちがいいか」で喧嘩はしないで下さい(笑)。
それでは最後に、桐葉さんのファンの皆様へメッセージをお願いします。
【楠】
待望の桐葉編です。
いっぱいしゃべっています。どこを切っても、桐葉です。
是非ぜひ、楽しんで下さい。
【美芹】
伽耶もよろしく~。
ありがとうございました!
お待ちください!
そして、おまけをひとつ追加です。









