レッスルマニアの報告3 | ダニエルの華琳様応援雑記

レッスルマニアの報告3



長くなるので、第4試合:ケイン vs チャボ・ゲレロ(ECW王座選手権)はなんと試合開始8秒でケインのピンホール勝ちでした。







怪物ケインがECWの頂点に立ってしまった以上、今年のECWのみならず、WWEの勢力地図が書き換えられてしまうかもしれないと思う。

第5試合リック・フレアー vs ショーン・マイケルズ





この試合は、ネイチャーボーイことリック・フレアーの引退がかかったものでした。

今までも、引退かけて、トリプルHにMVPに勝ってきたのですが今回はHBKショーン・マイケルズ別名ショーストッパー(ショーの主役の意味)に惜しくもマイケルズのチン・ミュージックがフレアーの顎を捉える鈍い音が会場に響き渡り、倒れたフレアーを押さえ込むマイケルズの姿があった。レフェリーが3カウント目を叩いた時、フレアーの肩が上がることはなかった。
マイケルズはフレアーの額にキスをして、一瞬抱きしめたかのような姿勢をとると、そのままリングを下りて退場した。

このとき周りにいた人たちが敬意をこめて拍手をしていた(私も)。

ここに、偉大なるレジェンドが消えたのです。(しばらく会場は拍手がやまなかったです)

第6試合はマリア&アシュリー vs フェニックス&メリーナ(バニーマニア・ランバージャック・マッチ)

この試合はディーバの試合でした。

結果は、フェニックス&メリーナ組の勝ち。

第7試合は第7試合:ランディ・オートン vs トリプルH vs ジョン・シナ(WWE王座選手権)

そうです待ちに待った時です。

入場ステージからリングへつながるランプにマーチングバンドが並び、演奏を始めた。どこかで聞いたことがあるメロディかと思いきや、ジョン・シナの入場曲だ。レッスルマニアらしい演出に乗ってシナが入場、彼はいつものように敬礼のような仕草から一気にランプを駆け下りてリングへと上がった。
モーターヘッドのレミーの野太い声がシトラス・ボウルに響きわたった。トリプルHの入場だ。場内施設をフル活用した、派手なパイロが吹き上がる中、キング・オブ・キングがWWEの頂点に立つべく、レッスルマニアのリングに上がった。
最後にWWE王者ランディ・オートンが入場してきた。不敵な表情を浮かべてはいるものの、WWE王座のベルトを手に持っていることもあり、若いながらも自信に加えて貫禄すら感じさせる佇まいだ。
リング上に3人が揃うと、レフェリーのルール説明が始まった。この試合はトリプルスレット形式ノーDQマッチだ。ベルトの返還を行う前、オートンがいきなりベルトでトリプルHに殴りかかる形で試合が始まった。
トリプルスレット形式といえば、2対1の共闘が見られる場合が少なくないが、この1戦では相手が見せる一瞬の隙を逃すことなく一撃必中を成功させながら、試合の主導権が頻繁に移っていくという、レッスルマニアで行われるタイトル戦にふさわしい、まさに三つ巴の好試合が展開された。
中盤あたりでは、オートンがトリプルHをRKOで沈めれば、直後にシナがオートンをSTFUで仕留め、今度はそこへトリプルHが割って入ってオートンの手を掴んでロープを握らせ、オートンを助けながらも勝負を終わらせまいとする攻防が見られるなど、RAWのトップに君臨するスーパースターが、レッスルマニアという最高の舞台で存分に実力を発揮するスリリングな攻防が連続した。
終盤、シナとトリプルHの攻防が繰り広げられた時、トリプルHがクロスフェイスでシナを捕らえた時には場内が大きくどよめいたが、シナは自力でロープへ逃れ、さらに反撃を仕掛け、トリプルHに"You can't see me !"の仕草からファイブナックル・シャッフルを叩き込み、FUへと持ち込もうとした。
トリプルHは強引にFUを阻止、ペディグリーに持ち込もうとしたが、今度はシナがペディグリー阻止に成功する。しかし、トリプルHはシナをスパインバスターで沈めることに成功した。オートンが攻防に介入しようとするも、トリプルHはオートンを一蹴、ついにペディグリーでシナを沈めた。
場内の興奮が最高潮に達する中、トリプルHがシナのカバーに入り、レフェリーがカウントを叩き始めた…と、いきなり人影が飛び込んできた。なんと、オートンがトリプルHの即頭部を蹴り上げたのだ。トリプルHの上半身が弾けるように跳ね上がり、力なくキャンバスへ沈むと同時に、オートンがシナに倒れ込むように覆いかぶさった。ワン…ツー…スリー!


誰もが新WWE王者トリプルH誕生を確信していたはずだ。シトラス・ボウルの会場に悲鳴のような歓声が上がった。リングでは、立ち上がれずにいるシナとトリプルHが、敗れた悔しさと試合の結果を信じられずにいる表情を見せていた。

悔しいですねもうちょっとだったのに!