一日遅れの | 個性的な人に出会い過ぎて我を見失いかけた村田のブログ

個性的な人に出会い過ぎて我を見失いかけた村田のブログ

~取敢えず主は変人~
1人でも多くの人が笑顔になれますように。

 
 
一日遅れですが…
ハッピーバレンタイン~クラッカークラッカー
 
 
 
毎年バレンタインチョコは手作り。
 
写真に乗せているお菓子は、
『チョコマドレーヌ』と『ケース入りガトーショコラ』
 
まだ、ココアパウダーも板チョコも残っているので、
ロールケーキとかブラウニーとかを作ろうかと思ってます。
(お菓子作り大好き!)
 
 
え?本命チョコはあるかって?
残念ながら、ありません(笑)
 
義理チョコ・友チョコのみですちゅー
 
 
小学生の頃から、
バレンタインの季節が近づいてくる度に、
「今年の村田の“手作り”チョコ楽しみだなぁ…」
と、貰う気満々の方々がいるので、
この時期の家の中はチョコの匂いで酔うレベル(笑)
 
それに、どの人も“手作り”を強調する辺り、
買ったチョコは受け取らないと言われているようなものです(笑)
 
 
一度、試しに買ったチョコを渡してみた事があるんですけど、
買ったチョコを渡した瞬間、チョコと村田の顔を交互に見ながら、
切ない顔をしてきたのを爆笑したのをよく覚えています。
 
買ったチョコを渡す行為は村田の遊び心でやった事なので、
この後ちゃんと用意していた手作りチョコ渡しました(笑)
 
 
兄にも同じことを試みたのですが、
「え、手作りじゃねぇの?楽しみにしてたんだけど?」
なんて残念そうに言ってきたので、
隠しておいた手作りチョコを渡したら、
「あんじゃねーか!!隠すな、馬鹿野郎!!」
と半ギレされてしまいました(笑)
*兄は怒ると大変危険なので、もうしません(汗)
 
 
 
バレンタインと言えば―
 
村田がまだ中学生の時、
好きな男の子にチョコを渡したいんだけど、
自分じゃ渡せないっていう同い年の女の子がいたんです。
 
その子、学校の門の所で、
チョコを手に抱えながらウロチョロしていて、
「青春だなあ」って思いながら、
その子の前を通り過ぎようとした時、
「ねえ、村田ちゃん!〇〇くん、引き留めておいてくれない?」
と、いきなり声をかけられたんです。
 
 
村田は「まじか」と思う反面、
「というかこの子誰?名前知らん」
「○○くんって言われても、分からん」
って感じで。
 
「面倒だし、無理」と断る前に、
「多分、今1人で帰ってると思うから!
すぐ近くに居ると思うから!お願い!
あ、因みに野球部だから分かると思う!」
と、前のめりになって言われてしまい、結局行く羽目に…
 
幸いにも、1人で歩いている男の子はその子だけで、
「ちょっと、○○くんって人~!」と声を掛ける事が出来ました。
 
 
そして、初対面の彼に事情を説明して、
「君にチョコを渡したい人がいるから、ここで待っててほしい」
と伝えて了承を得る事が出来ました。
 
しかし、問題はここからだったんです。
 
 
村田は「やるべきことはやり終えた」と、
気分良く家に帰り、翌日も普段通りに登校しました。
 
けれど教室に入る前に、
例の女の子に、また声を掛けられたんです。
(しかもちょっと半泣き状態…)
 
「昨日、何で引き留めておいてくれなかったの?!」って。
 
もう驚くしかないですよね。
だって、村田はちゃんと引き留めましたから(笑)
 
 
「引き留めたよ?」と彼女に伝えても、
「でも彼は来てくれなかった!」って言い返されて、
挙句の果てに、
「村田ちゃんも○○くんの事が好きだったんでしょ?
だから、引き留めてくれなかったんでしょ?!」
と散々な事を言われて去られてしまったんです。
 
その後の彼女の行動は察しのいい人は分かると思います。
 
 
「村田は○○くんが好き~」
って噂を流されてしまったんです、はい…
 
村田的には、
「好きな人にチョコを渡すのに人を使うなよ」
なのですが、手を貸してしまったのは事実―…
 
でも、あることないこと噂にされるのは大嫌いだったので、
野球部所属の友達に「○○って男の子、何組?」と聞いて、
その男の子のクラスに行くことにしたんです。
 
 
そしたら、なんということでしょう!
 
好きな人にチョコを渡せなかった女の子と、
女の子がチョコを渡したかった男の子、
同じクラスじゃあありませんか!
 
「クラスメイトなのに、何で自分で渡さない?!」
そんな気持ちでいっぱいでした。
 
 
取敢えず村田は男の子を呼び出して、
何で待っててくれなかったのか聞いたら、
「来ないし、面倒臭くなって帰った。それに、怪しかった」
と言っていました。
 
村田が怪しかったんではなく、
自分で渡しにこない事が怪しかった、と―
(「ですよねー!」と真顔で答えた自分を今でも覚えてる)
 
 
 
それからバレンタイン付近になると、
いつもこの事件を友達と思い出しては爆笑してます(笑)
 
今年も、この話で盛り上がりました(笑)