20数人参加。マイクロバスで児童は10人ほど、大人は保護者、児童館職員、民生委員、主任児童委員、地区センター職員など。
まずは遠野市防災センターにある『3.11 東日本大震災 遠野市後方支援資料館』へ。
言わずと知れた遠野市の後方支援活動に係る資料を展示する。平成27年3月14日に開所され、震災から10年を迎えた令和3年3月7日にリニューアルし常設化した。スペースを拡大し、新たに震災遺産の展示や映像コーナーを設けたという。
最近は見学者も少ないようで、今日も我々だけ。中に入ると少々カビ臭かった。説明をしてくれた消防隊員のNさんは、児童向けの説明に、言葉をわかりやすく言い換えるなど、苦慮していたようだ。
主に時系列に沿ったパネル展示だったが、当時のことがよみがえり、胸が痛くなった。
「大槌町の人は歩いて来たのですか」の質問あり
説明担当者は自信なさそうに
「車かバイクで来たのだと思います」
次に向かったのは陸前高田市の「東日本大震災津波伝承館」。こちらは令和元年9月にオープンしたばかり、とてもきれいな記念館だった。
説明する女性は胸のマークを見ると
4カ国語対応のようだった
日本語もとてもわかりやすく
子どもたちへに対応もVery Good
伝承館から海へと続くプロムナード
松林がだいぶ進んでいた
海辺に降りてみた
伝承館の隣にある道の駅高田松原で買い物。ウニやトシル(アワビの肝)などを買った。しかし、d払いもQuickPayも使えず、現金持たない派の私は困った。SUICAは残金不足だし、その他のカードも持って来ていない。近くにいた娘夫婦に借りてなんとか支払いを済ませたが、d払いもQuickPayも使えないキャッシュレスは最近では初めてだ。