春季高校野球岩手県大会決勝

花巻東3-0盛岡大附 

花巻東背番号10田崎が盛岡大附を完封

 

3位決定戦

大船渡5-1水沢商業 

大船渡のピッチャー 長根→鈴木→新沼→大森→豊間根

 

優勝した花巻東の投手陣が充実しているようだ。

2回戦 対一関二では、千葉琉→安部→金野の継投で6-0完封

準々決勝 対盛岡盛桜では、エースナンバー1葛西で8-0完封(8回コールド)

準決勝 対水沢商業では、金野(背番号不明)で10‐0完封(6回コールド)

そして決勝では、対盛岡大附 背番号10田崎で3‐0完封

 

つまり、春季岩手県大会4試合で失点ゼロ。チーム防御率0.00、これはすごいことだ。仙台育英なども出てくる東北大会での戦いぶりが注目だ。

 

大谷翔平や佐々木麟太郎も1年生のベンチ入りで付けた背番号17。花巻東では特別な背番号(出世番号)になっているのだそうだ。その17を今年背負っているのは神奈川県出身の古城大翔(ふるきだいと)だ。1年生にしてすでに181センチ、94キロ。守備はサードを守る。地区予選では2試合で4番を任された。

 

古城大翔の父は元巨人の古城茂幸。大翔の目標はドラフトで巨人入り、4番を打つことだと言う。すごい注目の1年生だ。