豊川(愛知)4-11阿南光(徳島)

豊川  230 000 006=11

阿南光 000 000 121=4

 

阿南光高校は32年ぶり2度目のセンバツ。豊川は10年ぶり、やはり2度目のセンバツ。

 

今大会出場校のうち公立高校は5校。宇治山田商業(三重)、耐久(和歌山)、阿南光(徳島)、それに21世紀枠の別海(北海道)と田辺(和歌山)だ。

このうち田辺高校は昨日、優勝候補の星稜と戦い、善戦したが、2-4で敗退した。

 

公立高校2校目の徳島県立阿南光高校。エース吉岡が完投し、東海大会王者の豊川高校を11-4で下した。番狂わせと思う人は多いだろう。

 

飛ばないバットで投高打底のゲームが多いだろうと思っていたら、なんと11-4、しかも豊川の主砲モイセエフが弾丸ホームラン。低反発バットなんか関係ない打力を見せつけてくれた。

 

敦賀気比(福井)0-1明豊(大分)

敦賀気比 000 000 000=0

明豊   000 000 001=1

 

9回裏、明豊のサヨナラ勝ち。

 

 

学法石川(福島)0-4健大高崎(群馬)

学法石川 000 000 000=0

健大高崎 000 001 300=4

 

学法石川は33年ぶり4度目の出場。仙台育英高校で何度も甲子園出場を果たした佐々木順一朗氏が監督を務める。2018年に学法石川監督に就任。監督として甲子園で29勝、残念ながら30勝目はならなかった。

 

健大高崎はチーム打率が4割近い(.397)。青柳監督は本気で日本一をねらえるチームだと自負する。

5回までは0-0で競っていたが、6回1点、7回3点と健大高崎が突き放した。