「大谷翔平、結婚します」とか「婚約しました」ではなかった。なんと「結婚しました!」と。びっくりした。

 

注目のお相手は日本人女性だという。誰なんだろう。世界一幸福な奥さまとは。ヒントは今日本にいない女性。LA在住の日本人女性。女性アスリートかな。まあ、そのうちに分かるだろう。羽生結弦のこともあったし、隠しておくことじゃないと思うがな。

 

奥さまは「大谷翔平の妻です」と堂々と言いたいよね。アメリカだと夫婦そろってパーティーに招待されることもあるだろう。オールスター戦の試合後は奥さまもグランドに入り、記念写真を撮ったりするはずだ。まさかその頃まで隠しておこうということじゃないよね。

 

「電撃結婚」を英語で言うと、Surprise Announcement of Marriageか。

 

花巻東高校を昨日卒業した佐々木麟太郎くんがアメリカのスタンフォード大学に進学する。しかもフル・スカラーシップ(全額奨学金)で。日本の東京大学などより超々難関大学。野球と学業の超々二刀流に挑戦することになった。

 

ふつうに合格した学生でもスタンフォード大学での1日の勉強時間は10時間以上だそうだ。それぐらい勉強しないとついていけない。卒業できないのだ。麟太郎くんは大丈夫なのか。卒業できるのか。注目!

 

2年後、3年後のドラフトで、米メジャーか日本のプロ野球球団に指名してもらえたら、スタンフォード大学は退学するのだろうか。もったいない。それでも、履歴に「スタンフォード大学中退」という1行がつく。これは素晴らしい。いずれ、素晴らしいことだ。スマートな(=賢い)麟太郎くんならやってくれるに違いない。

 

 

と、ここまでは良いこと。岩手県民として誇れること。次に悪いことだ。

 

赤いベンツの不倫女性のこと。盛岡市出身の参議院議員だ。エッフェル姉さんの1人でもある。参議院の岩手県選挙区で当選したのは一昨年6月だった。

 

僅差で立憲民主党の現職を破り、30年ぶりに自民党が議席を奪還した。その後の知事選でも自民党は女性候補を立て、女性パワーの勢いに乗るかと思われたが、エッフェル姉さんのイメージが悪く、彼女は知事選応援に出てこれなかった。結局、何の役にも立たず、現職が当選。

 

赤いベンツで不倫ホテルから国会に出勤。着ている洋服も前日と同じだった。イメージサイアク。

議員の実家である盛岡市のOホテル(旅館)は、私も何度か泊まったことがあるが、もうあのホテルに泊まりたくない。

 

その後の議員の写真がまるでマリリン・モンロー。口を半開きにして、何とかのシンボルみたいだ。岩手県民として恥ずかしい。

 

そして注目のイワテケーン、四つ目は盛岡誠桜高校野球部の不祥事だ。

県高野連はおろか日本高野連にまでたてついた。今度は公開討論会を行うという。マスコミもどうぞという公開討論会だ。2月に野球部長に校長が就任。盛岡誠桜高校はやる気満々である。果たしてこの顛末はいかに。振り上げた拳はもう下ろせない。

 

部長に校長が就任したということは、校長は処分できないだろうということの先取りか。いずれ、ただでは済まないだろう。果たして落とし所はあるのか。泣く子と高野連には勝てない。素直に報告し、処分を待てばいいのにと思う。意地と意地のぶつかり合いか。生徒や選手に影響が及ばないことを願うが、もう無理だろうな。