インプレッサの不具合。

デフオイル(前・後)を交換したが、低速時のゴロゴロ異音は消えない。オイル交換はまったく効果がなかったということ。やはり中古品でも20万円の部品交換が必要なのだろう(+工賃5~6万円)。このまま乗っていてもすぐに安全性に問題が出てくるわけではないという。もう少し様子を見ることにする。

 

歩行者用エアバッグの異常を示すパネル内アイコン表示も依然として点灯したままだ。部品を交換するのに5万円ほどかかるという。先日部品が入荷したとの連絡を受け、今日午後13:30に釜石松倉店に行く。

 

部品名は「コントロールユニットエアバッグ」、価格は37,500円、工賃9,000円で税込み51,150円だという。

✳︎後で、前回の見積もりを見たら技術料6,300円になっていた。今日は9,000円かよ〜。いい加減ではないの?

 

原因はバンパーをこすった時の衝撃によるものだというが、納得できない。バンパーをこすったぐらいで、歩行者用エアバッグの異常点灯なのか。歩行者用エアバッグはフロントガラスのワイパー付近から出るという。少しの衝撃ですぐに開いたりするのか。あるいは逆に重大な事故の場合でも全く開かないことがあるという。これは初期不良ではないのか。

 

以前この釜石松倉店でレガシィを購入、15万キロもほとんど故障なく走った。

インプレッサはリコールを5回(6回?)も繰り返した。信用できなくなり、スバル車そのものへの信頼感にも損なわれた。こんなことが続くようでは次回スバル車を買うことはもうなくなるだろう、などとけん制。

若い頃レオーネGSⅢ、20年ほど前レガシィGT、そして現車のインプレッサ。今までスバル車3台乗っている。

 

ユニットは交換するが、もう少し安くならないか、などとダメモトで、久しぶりの値下げ交渉。

 

すると、店長と相談してみますと席を離れる。戻って来て言うに、「それでは工賃9,000円(+税900円)はカットします。部品代だけでよろしいです」。

 

結局、37,500円+3,750円=41,250円。言ってみるもんだな。作業時間は15分ぐらいだった。

 

作業終了後、当然ながら液晶パネルから歩行者用エアバッグの異常を示すサインが消えた。

低速時のブルブル異音は以前として消えない。