青空に映える桜の白い枝

枝の水滴が凍りついたもの、霧氷(むひょう)?

いや、樹氷(じゅひょう)それとも樹霜(じゅそう)?

 

 

 

新年交賀会のアトラクション

和太鼓「和」(なごみ、宮守町)のみなさん

 

和太鼓「和」の演奏は素晴らしかった。新しい年の幕開けにふさわしい力強い演奏で

新年交賀会にぐっと華を添えてくれた。

 

ちょっと残念だと思ったことはメンバー全員が男性だったこと。男女共同参画の時代、女性のメンバーがいてもいいなと思った。たとえば、上郷町の「仙人太鼓」なら女性メンバーもいる。

 

あるいは、「和」の太鼓演奏の後、コーラスや踊りなど、女性だけの、あるいは女性も入るアトラクションがあってもよかった。女性の活躍の場をもっと設けるべきという姿勢は、今の世の中、大事なことだ。

 

ちなみに今日は司会者も男性1人だけ。何年か前なら司会者は2人いて男女1名ずつだった。私も実行委員会の1人。次回の新春交賀会には女性のアトラクションなど、意見として述べてみよう。

 

コロナ禍前の新年交賀会は立食形式だった。参加者は約400人と聞いた年もある。空手演舞やマジックショーなどアトラクションがあり、何人かが新年の抱負を語る。その後に乾杯だった。2時間の会のうち、1時間近くもただ立ってアトラクションやセレモニーなどを眺めていたものだ。今日のアトラクションは乾杯の後だったが、いい進行だ。これでいい。

 

だから、3、4年前は乾杯後の時間は1時間ほど。料理はすぐになくなる。これではホテルあえりあ遠野はぼろ儲けだろうな、どと陰口をたたいたものだ。

 

今日は写真のように全員が座れるテーブルと椅子が用意され、テーブルの上には軽食やつまみ類もあった。その他に料理コーナーもあり、皿を持って並んだ。料理の量も十分だったように思う。参加者はテーブルと椅子対応で200人ぐらいか。会費がコロナ前より高くなったことも関係あるのか、参加者が少なくなった。

 

隣のテーブルに行き新年のあいさつなど。市老連から副会長、事務局長、理事など10人も参加してくれた。まずは「みなさん、今年もよろしくお願いします」

 

次に市議会議員の皆さん。「時々ブログを見ていただき、ありがとうございます。また23日はリーダー研修会(市議会議員との懇談)を快諾していただき、ありがとうございます」、など。

 

上郷町からの参加者が多く座るテーブルへも。自治会長や社協関係者など、今年もよろしくお願いします。

 

卓球が上手だと評判の上郷町民の奥さまに、「2月4日の市民卓球大会に旦那さんに出てほしいと思っています。月曜日の夜に地区センターで練習しています。ぜひ期待して待ってますので、よろしく」など。

 

2時間で閉会のことば。ビールはもうどこのテーブルにも残っていないようだったが、料理はかなり残されていた。世話好きな人が気を利かせて、料理コーナーから料理をたっぷりと持ってくるが、ほとんど手が付けられず残っていた。もったいない。