13:45~沿岸運転免許センターで運転免許更新。

 

岩手県公安委員会から届いた免許更新連絡書を見て手続きに必要なものを確認する。運転免許証、更新連絡ハガキ、手数料2,500円、眼鏡等、高齢者講習修了証明書など。

 

交通安全協会の会費(協力金)について記載がない。以前は確か1,500円(3年更新)とか2,500円(5年更新)の協力金について記載があったはずだ。もうこれは必要がなくなったと言うことなのか。

 

いや、そんなことではない。前回の更新時にも協力金(任意)を払わなかったから交通安全協会からハガキが届かなかった、ということ。交通安全協会からのハガキなら協力金について記載されないはずはない。

 

今日も、更新手数料2,500円を支払った窓口で、交通安全協会へも入会を勧められた。「協力金を払って会員になってもらえますか」と。

 

「持ってきた現金は手数料2,500円だけです。他にも必要だったのですか。どこにも記載されてませんでしたが」としらばっくれる。交通安全協会から更新ハガキが届いていないから協力金のことなど知らなくて当然なのだ。

いずれ、「手数料以外のお金は持ってきておりません」がいい。「入会しません」や「協力しません」より言いやすいし。

 

指定された場所で書類に住所や名前を記入する。その後どうすればよかったか聞き漏らした。先ほどに女性に「次はどうすればいいのですか」と尋ねる。女性、つっけんどんに「視力検査です」。協力金を支払わなかったからか、急に冷たくなったようだ。

 

交通安全協会に入会するメリットって何だ。免許証入れとSD(セイフティドライブ)カードが渡される。事故で入院や死亡の補償(微々たるもの、審査が厳しい)も付く。年間500円のメリットが実感乏しい。

 

それより、交通安全協会は警察官の天下り先になっていると聞いた。先日自動車学校で高齢者講習を受けたが、あの時の指導官も元警察官だったのだろう。態度が上から目線で威圧的だった。あんな人に給料を払う協力金は払いたくない。

 

13時45分に受け付けたが、他に誰もいなかった。手数料を払い、書類に住所と氏名、生年月日などを記入する。視力検査を受け、写真撮影、そして数分後、更新された免許証の氏名などを確認し、10分ほど、あっという間に手続き終了。

 

遠野警察署で更新手続きするときは、ちょっと離れた場所にある交通安全協会にも足を運ばなければならない。通路で待機したり視力検査もそこで受ける。新しい免許証は2週間後に郵送される。