居酒屋のネット予約は、店にもよるだろうが優遇されることもある。当日行って飲み放題コースをお願いするよりも、例えば;
2時間飲み放題コースが同じ料金で30分延長になったり、2時間半コースが3時間になったりする。
また、優先的に個室を取ってもらえたり、季節限定で本来ならば4500円コースが500円引きで4000円になったりもする。
10名以上予約なら幹事1名が無料になったり、ハンドルキーパーが1名分無料になったり。
ホットペッパーグルメから予約すると溜まっているポンタポイントやリクルートをポイント使ったり、ポイントがたまったり、料理が1品増えたりetc。
助五郎の予約では4000円だったが、150分に延長のコースだった。部屋は完全個室。これならどんなに大きな声で喋っても周りに迷惑になることはないだろう。
2時間飲み放題でも充分であるが、さらに30分延長、ラストオーダーからさらに40~50分ぐらいもいるから約3時間半ほど、中にはへべれけになる人もいる。
まあ、我々のようなグループで3時間半ほどでへべれけになる人はいないが、おフランス旅行から帰って間もない○○氏が1時間以上も聞いたような話(添乗員から)で一人盛り上がっていた。
帰国してからもう10日ほども経つのに、今だにズボンのポケットにはフランス語で記載の各種レシートやメトロの切符などが入っていて、それを自慢げにテーブルに広げていた。飲むのはビールと日本酒、そして赤ワインがかなり進んでいた。
さらに毎朝ラジオで基礎英語を聞いているという彼、会話の中に英語やフランス語が出てくる。
ケータイ(えっ、ガラケー!)で教え子に電話をしては、「ハロー、ハロー。コマンタレ・ブー。アイ・ウォント・ツー・ユー」など言う。もちろん私が英語教師だということも知っていて、嫌みだなあ。
まあ、彼には悲しい最悪のことが2年ほど前に起こったが、今夜はそれを封印、だまって自慢話を聞いておこうと思う。K藤と時々目配せしながら、フランス旅行や一緒に行った最愛の奥様のことなどを聞いていた。
ノベちゃんには先日ひな野で会った教え子のこと、区界高原の写真を見せ、O林先生の近況のことなど、おフランスの話も耳に入るが、しばし情報交換。
K藤はこの会のために東京から新幹線代とホテル代自費で参加してくれた。2人だけで行った二次会費用も払わせてしまった。申し訳ない。あの時はガマン出来なかったので。。