先輩に相談してからでもいいから



ってことで、ノブに相談しました。



ノブ

『付き合ってるとは言っても、確かにお互い恋愛感情って感じでもないしな。


ただ、受験生にとって、好きって気持ちが勉強の邪魔にならないとも限らないし。


どうしたい?』



「正直、わからないから、相談してるんじゃん。」



ノブ

1つの提案だけど、福山くんと、一緒に勉強してみて、お前にとってその恋愛が前向きになれるんなら、付き合うにすれば?』



「ん?

どーゆーこと?」



『お前が福山くんと一緒に勉強してみて、

会ってみて、

恋愛感情が生まれた段階で、

俺とは、元々の友達関係にもどる。』



「友達関係って。(笑)

付き合ってても、何もない彼氏彼女だけどね〜。」



『だからだよ!

福山くんの言うように、好きって思いが、パワーになった方がいいだろ?!』



ノブや福山くんの言うとおり


ノブは関東への進学希望


かたや私は関西


福山くんは関西への進学希望



つまり、好きになっても、

終わり

みえてる恋愛に

思考型の私たちは、

感情的ならない現状だったのです。



ノブは、

私の性格も理解した上で(友達が長いため)



『福山くんと交際前提で会って勉強してみたら??

けど

1週間に1回は

今まで通り

俺の横で勉強してくれ。

急に、1人って言うのも、俺、振られたみたいじゃん。』



「わかった。

なんか、ノブっていいやつだね。」



『え?

やっぱり、俺のこと、好き?』



「うん。好き好き。

人間として、大好き。」



ノブに相談した内容そのままを

福山くんに伝えて、

放課後、

自習室での毎日は、

福山くんと勉強する時間が、

また、穏やかにすぎていきました。



つまり、私、またまた、調子にのっていく感じが加速してました。



今年もよろしくお願いします


12/31次女さんを撮影したら、幻想的(加工してないんですよ)

なのに、私の指がーーーうつってる⤵️