放課後、
ノブのいる(ヨウスケと彼女さんもいる)
予備校の自習室で、
週の半分くらいを一緒に勉強するようになり、
当然のごとく
2人の姿を見ることも
2人でいる姿を見られることも
何よりノブは目立つんです。
184cmある身長もだし、
のちにパリコレモデルのオーディションを受けるくらいの
オーラの持ち主
ノブとヨウスケは男子校が違うため、
ノブはヨウスケのことを私から聞いて知ってても、
ヨウスケはノブのことなど知らない相手
別れた元カノの私が、
オーラ凄い、
背の高い子といつも勉強してることを、
気にならないはずもなく
ゴールデンウィーク前に
1本の電話 ありました
ヨウスケ
『電話代かかるから、単刀直入に聞くね』
『いつも横にいるの、彼氏?』
私
「関係ないよね、ヨウスケには」
『勉強に集中出来ないよ。』
「だれが?」
『勉強に集中したいからって、互いに別れたのに、なんで、違うヤツと勉強してんの?』
「ヨウスケに言われたくない。
ノブは、勉強の邪魔にはならないし。」
『付き合ってないんだ!』
「ヨウスケには関係ないことだよね?!」
『別れたんだから、そうだね。』
好きだったヨウスケが、
付き合ってる時も、
ケンカしたけど
やっぱり好きなヨウスケが
どんどん
嫌いに、
苦しくなってくる会話に
ガチャン
👆
ピっではない時代の電話を切る音ね
からの、私
電話してました。
土鍋ご飯は、冷めたご飯をご馳走にしてくれます
魚アレルギーな長女のために
鍋底に牛肉です