不貞の証拠、相手の身元、残るは診断書。

ということで、精神科(心療内科)に受診した。

実は、この心療内科への受診がかなり待たされた。

予約がいっぱい。なので予約をとるのが、すごく先。(どこも、いっぱいなんですよね!)

私は、BM夫が移動となった病院の心療内科に予約をいれた。

待ちに待った受診。

診察室のドアを開けると、そこには、女性医師が、座っていた。

なんだか、女性の敵は女性⁇、女性の味方は女性⁇

弁護士の先生といい、心療内科の先生といい、男性不信(旦那不信)になっていた私には、有難い状況だった。

席に座り、情緒のコントロールが効かない、眠れない、食べられないと伝えた。

BM夫の不倫と不倫相手が妊娠しているかもと思うと…と。

私の話をペンをくるくると回しながら、聴いていた女医先生。

『あー眠れなくなるね。眠剤だすから、飲んでね。うんうん。ひどいね』

『眠剤飲んだら、授乳はしないでね』

問診票とカルテを見ながら
『あれ?旦那さん、勤務、ここ?』

少々、珍しい名前なのと、保険の種類でわかったらしく
私の答えを待つまでもなく、
『BM夫苗字先生か』

私「守秘義務、大丈夫ですよね⁈」

『もちろんです。』
答えながら、やっぱりペンをくるくる。

私は、ハンカチで軽く涙を拭きながら、くるくる回るペンに、女医先生の苛立ち⁇を感じていた。

私「診断書ってお願いできますか?」

『あー書く書く。大袈裟な方がいいよね⁈』

話のはやい方で良かったぁと思いながら
「はい。すみません。よろしくお願いします。」

最後に
『赤ちゃんのためにも、寝れるようになるといいね』

と、おっしゃってくださいました。

きっとこの女性医師、医師と看護師の不倫を日常的にみてて、内心、下衆いと思ってらしたと、回り続けるペンから勝手に、私、推測です。


と、眠剤のんだら、授乳出来なくなるので、実際は、ある1回分しか飲みませんでした。(ある1回=後ほど)

コマは揃った。