モンスター
GW最終日、5月6日
待ちに待った東京ドーム
そう、モンスターこと
井上尚弥vsネリの歴史的一戦。
東京ドームでのボクシングマッチは
なんと
マイクタイソンが負けた試合以来!!
魔裟斗とか、🕶️していてもすぐにわかるし
<意外と足が細かった。>
こともあろうに数少ない喫煙所付近にいたので
ヤカラ達のカメラの格好の餌食。
今回、なんとリングサイドの1番前のゾーンの席が2席、当たった!
社内で1番、格闘技好きの川嶋を誘って観に行きました。
超満員のドームの雰囲気、並じゃない。
実はこの日も、やらかしてしまいました・・・・
今宵のメインイベントは
20時ごろ。
第1試合目が16時ごろから
という事で15時に水道橋駅待ち合わせで
気合を入れるために、一杯、呑むことに
水道橋駅前の居酒屋に
なんと
山崎なんか置いてやがる、、
ありがたい。
そりゃあ、飲むしかない。
超満席の居酒屋の客はほとんどモンスターを観に来ている。
雰囲気と会話を聞けば大体わかる。
店員さんに聞くと、アイドルのコンサートの時は
そっち系で満卓になるらしい。
1人、7杯くらい飲み、
まあまあ良い時間に
「ところで川嶋、会場のドームって酒、持ち込みありだよね?」
「いや、調べたのですが、、、、ビン、缶、アルコール類、持ち込み禁止みたいです。」
「うっわ〜、8時まで酒なしはしんどいなぁ」
しかし、何で酒、持ち込みダメなのかな?
酔って暴れる連中、出てくる可能性あるからかな〜?
昔、サンキライズの谷口社長とPRIDE観戦に行った際に行った手法を思い出し、
コンビニで芋焼酎、霧島の1リットル紙パック×1本
1リットルのペットボトルミネラルウォーターを2本買い、
水のほうを半分、捨て、焼酎を流し込む
社長、こういうの任せて下さい。
周囲は人だらけ
全く躊躇しない
これで完璧だ。
誰も焼酎なんて思いやしない。
誰がどう見ても水だ。
さあ、準備万端で いざ、入場。
まずは、手荷物検査。
私しかリュックを持っていなかったので、
でかい満タンのペットボトルを2本とも、私が持っていたのには
警備員も不信がっていたが、
手荷物検査、
セ~フ。
そして次に、チケットを見せねばならない。
当然のごとく
私には事前に渡されていなく(なくすから)
チケットは川嶋が預かっており
それを直前に渡され、
入場~
その際、パンフレットを数部、渡される。
いやっほ~~~~い
半端ない、迫力➖
東京ドームに四角いリングって、、、
なんか、映える~~
やっぱり、天井が違うぜ~~
アリーナ席をの階段をかなり、くだりながら、絶景を楽しみながら
とうとう、特別リングサイドの手前までたどり着いた。
すると
ここで
かなり、厳重なセキリュティーがあり、
再度、チケットを見せなければならない。
川嶋がチケットを見せ、中に入り、
次に私の番
ん?
ない。
うそん。
チケットがない。
22万したチケットがどこのポケットを探してもない。
時間だけが過ぎる、
洋服、リュックの全ポケット20周は探した。
その際、
私の足が特別サイド内に少し踏み込んでしまった。
すると、めちゃくちゃ、セキュリティー警備員に怒られた。
入るなと
<こんだけで怒るくらいなら、なくしたからって特別扱い、絶対、あり得んやん・・>
<やっべ~~~~、ここまで来て、家帰って、テレビで観る、パターン?? 最悪やん>
「川嶋〜、まず、ないとは思うけど、
俺たちが、歩いてきた経路、辿ってダメ元で探して来てくれない?
俺は、ここでリュックの中、必死で探すからさ
そういえば、渡されたパンフレット、人にぶつかり、一度、落としたしな~」
セキュリティ、3人に囲まれながら、
ペットボトル焼酎割りをぶん投げながら、
いや〜な空気が漂う中、
ひたすら探しまくる。
人生で数々の紛失を経験した男には大体、わかる。
これは
いくら探してもない感じ。
久しぶりに泣きそうだ。
この4万人の中で、1番、不幸な男は
間違いなく私に違いない。
10分くらい経過し、
セキュリティを買収しようとすら考え出した時
川嶋から
電話がなった。
「社長
今日は
思いっきり
私を
ほめてください」
え⁉️
なんか、持ってるし
「見つけてしまいました」
うおぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜‼️‼️
おまえ、すげ〜~~~~~~~~~、やべえーーーーーーーーあり得ね〜~~~~~~~‼
「どこで、見つけたの?」
<私なんかはアリーナ席を下りながら、
自分がどこを歩いてきたなんかサッパリ覚えてなんかいない。>
「どこだかは説明できませんが、とにかく落ちているのを見つけてしまいました。」
「いやあ、社長に川嶋のチケットよこして、1人、帰ってテレビで観てろっていわれそうで必死に
探しましたよ~」
私は知っている、
川嶋は地頭が異常に良い、
(歩いたルートとか脳に刻まれている)
そしてシェパード並みの嗅覚があることを・・・・
(見た目は野犬だが)
もう、私のボルテージは最高潮
「社長、もう一つ、うれしい誤算がありました」
「ん?どした??」
「ドームの売店、めちゃくちゃ、
酒、販売しています。
「うそ〜ん」
しかも、オロCサワーとかトリッキーなものまで置いていました。
といって、まあまあ、でかい紙コップにいろんな酒を4杯ずつ買ってきた。
それに1リットルの水割りもある。
<は~~、結局、ドーム側の、酒の売り上げ優先か~~~~~~~>
飲みまくるしかねえ
この4万人の中で1番、幸せな男は間違いなく俺だ。
ファンに撮影されているのは、
今、井上の次に最も注目の中谷潤人選手
(27戦27勝)
そのうち井上とのマッチが組まれるはず。
これは井上弟が勝った瞬間
これは武居が判定で勝った瞬間(これは負けたと思った)
さあ、いよいよ、メインイベントの前に
溜まり切った小便を放出せねば・・・・
やばい、
4万人の中の野郎ども、中には我々と同じく酒をたらふく飲み
見たことのないトイレの大行列。
膀胱破裂しそうな連中もたくさんいるはず。
最近、タンクの満タン感になるスピードが全盛期の倍になってきた。
私は、本当に漏れそうというか、あと数秒で壁際にぶっ放すイメージは出来ていた。
村田選手のメインの試合、3試合も全部、洩れそうだった。
学習していない。
結構、ちけ~~~~~~
もう、井上の登場のころの記憶は興奮と酔いのあまり、ない。
下の動画、ヤバいです。
尚哉の目つき、
そして、
生布袋の『バトルモンスター』
もうここから先の試合の内容はご存じでしょう。
1Rのダウンは本当に驚きましたが、
終わってみればモンスターの圧勝。
本当に井上と大谷は凄すぎる。
そして双方の親もすごい。
余談だが、、、
2か月ほど前、川嶋と大阪に出張に行った際、
新大阪駅に到着し、
我々は9号車から下車するのに自動扉があいた瞬間、
10号車の自動扉が開き、
目の前に現れたのは
布袋寅泰
しっかり、サングラスやマスクなどで変装しているが、全くもって布袋寅泰
瞬間、<やば布袋やん!>
イエ~イとはいえないオーラと体系と骨格。
あまりのデカさに殺されるのではないかと思ったほど、、
以上。