新潟の 大地の芸術祭にて
絵本と木の実の美術館を訪れたときのことを振り返っております。
時期は7月だったかな?
まだ本格的に芸術祭がはじまる前の時期なので、まあ雨もあるかもだけど、お客さんはわたしの他に一組の親子のみ。
こんだけ自由に写真が撮れたのもシーズンオフのお陰で、やっぱりアートは人にもみくちゃにされながら見るもんじゃないしね、ラッキーだった。
学校の天井を這うような
みんなの残像を追って 立体絵本を進みます。
ひんやり、しっとりした木の床を裸足で歩くのが気持ち良かった。
女子更衣室がすぐ上にあったのだけど、
中にはさっそく
あたらしいナニカが住んでいました。
手の長い
目と口の大きな子がひとり。
ちょっとさびしそうに。
みんなの教室に延びていくのと
壁を突き破ってるのとある
教室の中には
みんなの大好きな先生の似顔絵。
うみさき先生
明るそうで、なんだろうすごーくボインに見える。小学生の目だねww
そして
学校の在校生。
3人の生徒です!
細かい所まで。
そして、この空間。
すべてが美術品でありながら、すべてに触れられる距離で体感できる、その世界の中に存在できるのが面白いなぁ。
そして、生徒の他にも、、、、
実はお庭に飼育されていた
ヤギのユキちゃんがいるのです。
本物だよぉ
これ、キュンとした!
教室の後ろの棚には
置き去りのグローブやサッカーボール。
あー、
あんなことやこんなこと
キュンキュンが止まらないのです。
好きな子に意地悪しちゃったり
わざと可愛くない態度取ったり
友達と手紙を回したり
うわさ話したり
キュンキュンがとまんねーぜオイ
けんたはどんな顔してたのかな。
隣の教室は
すっかり植物が支配しておりました。
とにかく
迷路を回ってるようで
わくわく。
子供に帰っておりました。
ここはおとなの為の美術館なのかなあ!
そして
となりの教室へ!