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デジタルな整理:自炊メモ

1000冊ほどあった蔵書を1年掛け、スキャナーも1台壊してなんとかデジタル化した。本を購入する度、「自炊」に励んでいます。そのメモです。

書店で買った新刊書も読む前に自炊する。

 

全く開いてもいない本に「メスを入れる」が如くカッターナイフでスキャナーに読めるように

「解体」するのは、今でも緊張する。

読んでから自炊すれば、とよく言われることがあるが、本で読むより自炊後の本を読むほうが

自分にとってはメリットが多い。

 

1.軽い&嵩張らない

  もちろん、重さが、タブレット<本というのが前提だが、8インチのAndroidタブレット

  を使っている当方は文庫2冊よりは軽い。また、鞄に入れても嵩張らない。寝転んで読ん

  でも腕に負担が少ない。

 

2.読んでいる本の秘匿性

  電車などの公共交通機関内で読む場合が特にそうだが、人に何を読んでいるかわからない

  点も大きなメリットだ。もちろん、カバーをかければいいのだが、そんな面倒な気配りは

  不要。堂々とビジネス本の表紙を見せて読んでいる(見せびらかしている?)人もいるが、

  どんな本であっても自分の趣味・趣向や頭の中を覗かれているようで、自分は好まない。

 

3.汚れない

  本が汚れる汚れないは自分にとっては大した問題ではない。汚れたなりの自分の歴史が刻

  まれたことになる、とも解釈できるが、やはりきれいなものが好きなので、きれいなまま

  で表紙も中身もデジタル化しておきたい。

 

まだまだ(その人なりの)メリットがあると思うが、自炊の手間が軽くなれば、自炊のメリッ

トがより映えるだろう。

 

といいつつも、「断髪式」とは言わないが、新品を自炊する緊張感はなかなか薄まらない。

特に、値の張る専門書の自炊はカッターを持つ手が汗ばむ。