加西市立病院ではなく、市立加西病院である。
三洋時代に作られたのだろう、いかにも昭和な古い総合病院。ただ200床未満と意外に小さく、そのため紹介状無しでも選定療養費は取られない。
高台のてっぺんにあり、歩きだと登山するようなもので、病人にはムリ。よって、マイカーか、バス・タクシーが必須。そして病院の周りには何もなく、コンビニやらスーパーへもクルマでフモトに降りるしかない。調剤薬局は病院すぐ脇にあり、ここは歩いて行ける。
初診の場合。
玄関オープン8時、受付開始830、診察開始900。
正面玄関が8時に開く。受付はまだ開いてないが、診察申込書記載台に番号札が置いてあるので、これ取って、申込書記入しといて、8時半まで待つ。分からん事は、警備のおじさんが教えてくれる。
8時半になると受付のシャッターが開き、番号順に受付が始まる。私の行った水曜日は、この時点で6番で、かなり少ないと思った。
受付が終わると各科へ移動だが、受付前には1-2名の案内係が立っており、親切にも一人ひとりに次どこに行って何するか教えてくれる。
各科の受付に行ったら問診票書いて、9時の診察開始を待つ。
病気の流行ってる時期かどうかで違うだろうが、830の受付開始直前に着くように行けば十分だと思う。
診察方式は、一般的な大病院と同じく、検査に回されて、それが終わったらまた各科に戻り、必要なら更に検査に行って…診察が終わったら受付に戻り精算・処方箋である。まあまあシステム化されてる。
発熱外来を今もしっかり分けており、少しでも熱があるとインフル・コロナの抗原検査に回され
病院は空いてたが、隣の調剤薬局は2-30分待たされた。ウエルシアとかにスマホで事前に送っといて、の方が早いかもしれない。
再診は、8時から自動受付機に診察券を通せば良い。一年以内に掛かったことのある科が表示されるから、その中から選ぶ。そっから診察開始まで長いが…
ここで、耳鼻科としては思い当たる病気はない、内科に転科してもらうがその前に血液検査しておこう、となった。結果を一目見た耳鼻科先生は「すぐ内科行きなさい」。
内科に行くと、看護師の予診がえらく丁寧で、その中に家族はどこにいるかとか、単身赴任なのかという質問もあり、変だなと思っていたら、診察室呼び込まれて開口一番「急性白血病。今すぐ血液内科に入院した方が良い。できれば今日中に」。え、今日明日を争う話なの?
「行きつけの大きな病院は?」「そんなの無いけど、名古屋の実家の近くだと名古屋第二日赤、できればそこに」早速、病院側から調べて電話してもらうことに。それを待つ間、どのみち2日ほど輸血など準備治療する事、それはどこでも出来るのでまず近所の姫路日赤とかに入っておき、名古屋日赤の空きが出たら転院する手もある、日赤同士調整しやすいだろうし、という話をしたり。
最終的に加西内科の先生と八事日赤の血液内科の先生とで話が付き、「今日17時までに行けば今日中に入院できる」それを過ぎると明日朝から入院、となったので、いやもう今すぐクルマ飛ばして行きます、と駆け出し、無事入院。
この夜から、熱やら痛みやらが激しくなり、移動が難しくなったので、かなりギリギリのタイミングだったと思う。
あとで八事日赤の血液内科のお医者さんが、内科の先生なのによく知って見える、的確な判断だ、と褒めてらした。
というわけで加西病院、いい病院だと思います。


