昨年夏にどっかの記事で「筒井康隆がラノベに進出」みたいのを読んで、早速図書館に予約したんだが、話題作なのになぜか名古屋市は3冊しか在庫しなくて、入手できるまでに6ヶ月もかかった。
でも1冊1000円もするので買う気にもならなかった・・・
名古屋市の図書館は、分館ごとにポリシーがあるのか、各館がこぞって購入して大量に在庫あるラノベもあれば、一部の館のみ買ったり、まよチキみたいに途中巻で途切れる(どこも購入しない)ものもある。表紙や挿絵のエロさで決めてるのか? それだとアクセルワールドは説明がつかんな・・・

興味を持ったら、精子卵子を絞り出すのも厭わない、というマッスグな女の子のお話。筒井康隆の短編小説は、かわいらしい挿絵を入れるだけでラノベっぽくなる、時をかける少女だって、ほんの少しだがイラストが入ってたよね、あれもラノベなんだ、と言う話。
筒井の短編だ、と思えば楽しいです。

テレビマンガになったらすごいなー
でも学校の教室で抜いてあげたり、自分のナプキンから卵子探し出したり、ムリだろなー
後半のカマキリ対カエルだけでもテレビマンガにして欲しいけどなー