深夜のひとりごと

深夜のひとりごと

言いたい放題。思いたい放題。独り言は好きに、ね。

斉藤立が弱すぎるっ


見るに耐えない


コレ、オリンピックだよ?


相撲じゃないんだからさ

何で あんなに技かけないわけ

ホントに日本代表なわけ


技かけに行かずに かけるタイミング
待ってるじゃん

向いてないよ


機敏さが全くないじゃん


比べようもないぐらいユルいよ


他の選手の頑張りと違い過ぎるわ


何か

ヤラセのように 90キロになるなんて


何か まさか90キロじゃないよな と思ったら


まんまとそうだった


決まってたんじゃない、ルーレットになるなら リネールでって


ルーレットの90を見た途端 負けたと思ったわ


弱すぎるよ

動きがユル過ぎるわ 


なんでノロノロなの


あのルーレット


絶対 ヤラセとしか思えない


なんで90キロになるわけ


できすぎでしょ


フランスが開催国だからでしょ


リネールの舞台が整えられてるじゃん


開催国はいつも 何かしら 


そういう感じなこと起こるよね


斉藤立は相撲に転向した方がいい


動きが機敏じゃない

柔道向いてないわ 技術が無さ過ぎ


今まで どんだけ勝ったのか知らないけど


オリンピックであれじゃあ


ホント 動きがトロ過ぎ


褒めるとこ1つもないわ


インタビューで何言ってるわけ


死ぬ気でやってないじゃん


もっと立ち上がれないくらい反省しろよ


何か 口だけで 上部だけにしか見えない


ぶち壊しだよ


斉藤立だけレベル違う 貢献無さ過ぎ


ホント動きニブ過ぎ


代表とは思えないニブい動きだったわ


相撲取りじゃん 歩き方が


体絞って筋肉つけろよ


ただ巨体の圧で勝ってきてんでしょ


親の七光りで


甘くしてもらって代表にしてもらったとかしか


何1つ技かけずに  自分から積極的仕掛けずに


情けないない試合だったわマジで


解説者も、仲間も、


そんな風に思ってる解説だし、顔だったわ


なんでここで90キロになるんだって 解説者も絶句してた


誰もがヤバいと思ったはず


動きがユル過ぎてイライラしたわ


死ぬ気でやるって言う前に


体作れよ


機敏に動ける体をまず作れよ


そんなからだで、そんな動きで、


今後メダルなんてとれるわけないよ


日本代表とか、やめて欲しい


もう2度と代表にならないでくれ


全試合見て インタビュー見て


オリンピックに出る技量じゃない


体重の圧だけで勝ってきたなら


相撲の方が向いてるわ


オリンピックにはもう出ないくれ


今後育つとは思えない


もう代表にならないために


他の代表が育って欲しい


斉藤立、柔道やめて、相撲取りになれよ


UPされた和訳は 無数にあれど
それは、和訳でなくて
ただ 直訳しただけでしょ
意味が変で繋がらなくても 和訳?

間違った方向でも
UPされてるのを読んだら
そんな意味なんだーって思う人もいる
(知恵袋にもあったけど)

和訳を終えたなら   UPするなら
答え合わせしてみるべき
インタビュー、調べてみるべき
そうしないでUPするなら
一言前置き 必要じゃない?

私は考えてみる


作詞者が考えた言い回し
ストーリーにするため選んだ言葉
シーンを作るために選んだ比喩

だから 読み解いてみる
1つ1つを  よーく考えて

自分が作詞者だったら
自分だったら  って



そして 前回の意訳の説明の続き、2番の歌詞。
        ↓     ↓     ↓

Her mind is Tiffany-twisted
彼女の心は 高価な物欲に取りつかれている

Tiffany-twisted とは、TIFFANYが高価なモノを扱っていることから、高価なモノ、物欲に捕らわれている人をいう皮肉を込めたスラング。
TIFFANYのアクセサリーを身に付けているわけではない。誰もが知ってるTIFFANYを使って解りやすくしたスラングなだけ。

誰かが TIFFANYツイストとか なんとかいうアクセサリーがあるからそれを身に付けて、とか言ってたけど無関係。これは完全にスラング

She got the Mercedes bends, uh
彼女は高級車を所有してる

Mercedes-Benzは 高級車の比喩
本来メルセデスは「benz」 なのに 「bends」
となっていることで、当時ラジオ番組にスペルが間違ってると多数の問い合わせがあったのだそうだ。

それについてインタビューで、

「それについては、ふざけたシャレだ」

 ( mischievous play on word )と答えてる

(読みが一緒だから、の、イタズラらしい)

最初 私は、ベンツが曲がっているという感じからへこみがあるような中古の高級車を所有(got)してるのかと思った。が、どうやらここは、曲線とか曲がったベンツではなく、高級車を持ってるという比喩で、Tiffany-twisted と同系で、虚栄心に満ちていることを表してるようだ


She got a lot of pretty, pretty boys
That she calls friends
彼女は 友達だと呼ぶ 可愛い美少年が
たくさんいる(直訳)

ここも 皮肉な言い方をしている
違和感ない友達に見えるなら、あえて、
友達だと言っている、とは言わない。
友達だと言ってるけど、可愛い少年たちとは
ただならぬ関係ではないのか、みんなの手前 友達とは言ってるけど。と皮肉ってる言い方だ

boys を使っていることから 若い男の子だというのがわかるし、
この pretty pretty の繰り返しの言い方が
小バカにしてる感じ

きっと お金かなんかで  自分より若くて可愛い彼らを 好きにできる関係なのだ  と疑っている


ので、ここは
彼女は 可愛い美少年をはべらせているんだ
友達と偽ってね

How they dance in the courtyard
彼らが 中庭でどう踊るかというと(直訳)

how はどのようにとか、どんな風にとか。
How to~の、~のやり方、的な感じの how
ので

中庭で踊る彼らときたら

Sweet summer sweat
この sweet は 甘い という意味ではない
真夏など 汗をすごくかき過ぎると 塩分がなくなった汗になる。それを sweet sweat と言う
アメリカならではの言い方、甘いわけではない

ので、この中庭で踊っている彼らは
休むことなく ひたすら 踊り狂っていて 汗をかき続けている様子のこと
たぶんトランス状態がゆえのノンストップ?

ので、
踊り続けて 汗でびっしょりだ

Some dance to remember
ある者は覚えているために踊り(直訳)
→ ある者は 楽しいことを思い出して踊る
Some dance to forget
ある者は 忘れるために踊る(直訳)
→ある者は イヤなことを忘れるために踊る

So I called up the Captain
それで キャプテンを呼んだ

このキャプテンを、

ボーイ長とか支配人とかに訳してる人がいるけど、これは比喩だから そうじゃない


キャプテンとは その場所で一番上の立場の人
支配人はキャプテンとは言わない
bell captain がボーイ長として使うが、
ここでは
ボーイ長ではなく、この場所の管理者
ここを管理している 仕切っている人
だから  管理者 または そこでのボス的な人

これは作詞者が、シーンに合わせて
当てはめて 立場を表した人への置き換え

"Please bring me my wine", he said
僕のワインを持ってきてください

ここで気にすべきは my(僕の)。
なぜ「a」や「the」ではなく

「my」 なのか

どれになるかで 意味が変わってくる
初めて来て 初めて頼むなら 「a」

初めて来た場所で、my wine ?
この my には きっと意味が隠されている

でも 欲しかったのは wine ではない。

それが wine ではないのは次の文からわかる


"We haven't had that spirit here since 1969"
ここには1969年以降、そんなものはない

年代物の wine のことを言っているのではない
spirit をお酒にかけて言ってるのではない
ダブルミーニングではない
だって だとしたら 
その言い方はとてもおかしいから

1969年以降に何かが変わったから もうなくなった、もう扱えなくなった モノのこと

それは
Wine ではないのは確か

その確証が得たくて、みつけた、

ドン・ヘンリーのインタビューを調べ尽くしてたどりついたのが 2009年のインタビュー


インタビュアーが ドン・ヘンリーに、
「wine は spirit (蒸留酒) ではないのでは?」
と質問した時に

…that line in the song has little or noting to do with alcoholic beverages.It's a sociopolitical statement.   と、答えている
(インタビュー内  一部抜粋)

インタビューを要約すると
「 僕は蒸留酒の製法と分類を正しく理解しているし、お酒も嗜む。(と前置きして)(その質問について) あなたが初めてではないが、完全に歌詞の解釈を間違って 比喩を見落としている。その部分の歌詞は 酒とは全く関係ない。社会政治的声明(メッセージ)なんだ 」

と答えているのだ

なので、

頼んだのは wine ではないし
spirit にしたのは シーンに合わせて置き換えた言葉で、お酒のスピリットを言ってるのではないということ

そして my。

my wine の 「my」が意味するのは  自分が以前から好んでいるモノを「my」を付けることで表している

「my」 がついているので、その時というより、前から自分の好むモノがあって、今も自分の好んでいるモノ。

ので
Please bring me my wine
"僕の” Wineを持ってきてください、は
新しくWineを頼むのでなく

自分のWineを持ってきてくれと頼んでいる、

ということから 変わらない好みのモノを頼んでいるということ



メッセージ要素だと

ドン・ヘンリーが言っているのだから
その Wine に置き換えられたモノというのは
 " 思考、あり方 ”  みたいな社会に対する自分が求めるモノ のことなのだと思う

そしてこれ。
We haven't had that spirit here since 1969
1969年以来 ここでは そんな魂は持ち合わせていない

ので、ドン・ヘンリーが言いたいのは
「自分が以前から好んでいたモノを求めたいのに、1969年以降に失くなってしまって もうない モノ」に対する 社会への不満のメッセージ

1969年に何か  きっかけがあって
それ以降に何かが変わったことに 不満をもっている、事を言いたくて 比喩にしてる

それが ドン・ヘンリーの言っているメッセージということ

じゃ、1969年て何だ?何があったんだ?

て話になる。何かがなきゃ、わざわざそんな数字入れる?入れないよ。
何があって、どんな不満になったんだ?

で、わからないから調べてみた。

1969年はベトナム戦争もあるけど

音楽業界での大きな事といえば

当時 誰もが知る伝説の「ウッドストック」


ウッドストック以来、音楽は純粋なアートではなく商業目的を優先され、アーティストはそれを受けいるしかない状況にされたようだ。それが、member にとっては落胆する事だったのだろう

インタビューで 
…but it was also about the uneasy balance between art and commerce.(一部抜粋)
アートと商業の窮屈なバランスについてのことでもあるんだ

と、ホテルカリフォルニアの歌詞について返答している

ので、それを感じるのはこのくだり以外他には見当たらない

それは、純粋に好きに音楽をやりたかった気持ち(wine)が、売れるための音楽をせざる得なかったので純粋な考え方(spirit)はもう失われてしまい、変化せざる得なかった、と訴えている比喩


世の中は商業的なことが優先され、純粋な考えは受け入れてもらえなくなった
という気持ちを、my wine を用いて置き換えて書いたシーンなんだと思う

そして彼らをよく知る人のインタビューでこうも言っていた

毎日 スタジオにこもる日々、

友達も失った、名声は得たけど

思い描いたものと違うのを感じていた


And still those voices are calling from far away
そしてまだ  あの声が遠くから叫んでいる
Wake you up in the middle of the night
just to hear them say
ただ 聴かせたくて  深夜にたたき起こすんだ

Living it up at the Hotel California
カリフォルニアホテルで楽しんでるんだ

ここを、ホテルに住んでると訳してる人がいるが、「 live it up 」は熟語で「楽しんでる」

という意味。英語にはワードが持つ意味からは想像できない熟語が無数に存在する
そんな知識もなく ただそのワードだけの意味で和訳するのは見当違いだ

What a nice surprise
なんて素敵な驚き

これは
ここでのすばらしい ”モノ”への出会いのことを言っている

bring alibis
アリバイを作って おいで

この alibi (アリバイ) とは
人に知られてはいけないことを表している
だから 知られずにおいでということ
「s」が付いてるから 何度もおいでと誘っていることがわかる







比喩、比喩、比喩、

置き換えて、置き換えて、置き換えて。

熟語も理解して

作詞者の意図を読み解かなければ

支離滅裂だ

方向が違っても和訳、

とは、全くもって思えないし、思いたくない






























UPされた和訳は 無数にあれど
それは、和訳でなくて
ただ 直訳しただけでしょ

意味が変で繋がらなくても 和訳?


間違った方向でも

UPされてるのを読んだら

そんな意味なんだーって思う人もいる

(知恵袋にもあったけど)


和訳を終えたなら   UPするなら

答え合わせしてみるべき

インタビュー、調べてみるべき


そうしないでUPするなら

一言前置き 必要じゃない?


私は考えてみる


作詞者が考えた言い回し
ストーリーにするため選んだ言葉
シーンを作るために選んだ比喩

だから 読み解いてみる

1つ1つを  よーく考えて


自分が作詞者だったら
自分だったら  って




そして 前回の意訳の説明の続き、2番の歌詞。

        ↓     ↓     ↓


Her mind is Tiffany-twisted

彼女の心は 高価な物欲に取りつかれている


Tiffany-twisted とは、TIFFANYが高価なモノを扱っていることから、高価なモノ、物欲に捕らわれている人をいう皮肉を込めたスラング。

TIFFANYのアクセサリーを身に付けているわけではない。誰もが知ってるTIFFANYを使って解りやすくしたスラングなだけ。

誰かが TIFFANYツイストとか なんとかいうアクセサリーがあるからそれを身に付けて、とか言ってたけど無関係。これは完全にスラング


She got the Mercedes bends, uh

彼女は高級車を所有してる


Mercedes-Benzは高級車の比喩

本来メルセデスは「benz」 なのに 「bends」

となっていることで、当時ラジオ番組にスペルが間違ってると多数の問い合わせがあったのだそうだ。

それについてインタビューで、

「それについては、ふざけたダジャレだ」

 ( mischievous play on word )と答えている。

(読みが一緒だから、の、イタズラらしい)

最初 私は、ベンツが曲がっているという感じからへこみがあるような中古の高級車を所有(got)

しているのかと思った。が、どうやらここは、曲線とか曲がったベンツではなく、高級車を持ってるという比喩で、Tiffany-twisted と同系で、虚栄心に満ちていることを表してるようだ


She got a lot of pretty, pretty boys

That she calls friends

彼女は 友達だと呼ぶ 可愛い美少年が

たくさんいる(直訳)


ここも 皮肉な言い方をしている

違和感ない友達に見えるなら、あえて、

友達だと言っている、とは言わない。

友達だと言ってるけど、可愛い少年たちとは

ただならぬ関係ではないのか、みんなの手前 友達とは言ってるけど。と皮肉ってる言い方だ


boys を使っていることから 若い男の子だというのがわかるし、

この pretty pretty の繰り返しの言い方が

小バカにしてる感じ


きっと お金かなんかで  自分より若くて可愛い

彼らを 好きにできる関係なのだ  と疑ってる


ので、ここは

彼女は 可愛い美少年をはべらせているんだ

友達と偽ってね


How they dance in the courtyard

彼らが 中庭でどう踊るかというと(直訳)


how はどのようにとか、どんな風にとか。

How to~の、~のやり方、的な感じの how


ので

中庭で踊る彼らときたら


Sweet summer sweat

この sweet は 甘い という意味ではない

真夏など 汗をすごくかき過ぎると 塩分がなくなった汗になる。それを sweet sweat と言う

アメリカならではの言い方、甘いわけではない


ので、この中庭で踊っている彼らは

休むことなく ひたすら 踊り狂っていて 汗をかき続けている様子のこと

たぶんトランス状態がゆえのノンストップ?


ので、

踊り続けて 汗でびっしょりだ


Some dance to remember

ある者は覚えているために踊り(直訳)

→ ある者は 楽しいことを思い出して踊る

Some dance to forget

ある者は 忘れるために踊る(直訳)

→ある者は イヤなことを忘れるために踊る


So I called up the Captain

それで キャプテンを呼んだ


このキャプテンを

ボーイ長とか 支配人とか 訳してる人いるけど

これは比喩だから そうじゃない


キャプテンとは その場所で一番上の立場の人

支配人はキャプテンとは言わない

bell captain がボーイ長として使うが、

ここでは

ボーイ長ではなく、この場所の管理者

ここを管理している 仕切っている人

だから  管理者 または そこでのボス的な人


これは作詞者が、シーンに合わせて

当てはめて 立場を表した人への置き換え


"Please bring me my wine", he said

僕のワインを持ってきてください


ここで気にすべきは my(僕の)。

なぜ「a」や「the」ではなく

「my」 なのか

どれになるかで 意味が変わってくる

初めて来て 初めて頼むなら 「a」


初めて来た場所で、my wine ?

この my には きっと意味が隠されている


でも 欲しかったのは wine ではない。

それが wine ではないのは次の文からわかる

"We haven't had that spirit here since 1969"

ここには1969年以降、そんなものはない


年代物の wine のことを言っているのではない

spirit をお酒にかけて言ってるのではない

ダブルミーニングではない

だって だとしたら 

その言い方はとてもおかしいから


1969年以降に何かが変わったから もうなくなった、もう扱えなくなった モノのこと


それは

Wine ではないのは確か


その確証が得たくて、みつけた、

ドン・ヘンリーのインタビューを調べ尽くしてたどりついたのか、2009年のインタビュー。


インタビュアーが ドン・ヘンリーに、

「wine は spirit (蒸留酒) ではないのでは?」

と質問した時に


…that line in the song has little or noting to do with alcoholic beverages.It's a sociopolitical statement.   と、答えている

(インタビュー内  一部抜粋)


インタビューを要約すると

「 僕は蒸留酒の製法と分類を正しく理解しているし、お酒も嗜む。(と前置きして)(その質問について) あなたが初めてではないが、完全に歌詞の解釈を間違って 比喩を見落としている。その部分の歌詞は 酒とは全く関係ない。社会政治的声明(メッセージ)なんだ 」


と答えているのだ


なので、

頼んだのは wine ではないし

spirit にしたのは シーンに合わせて置き換えた言葉で、お酒のスピリットを言ってるのではないということ


そして my。


my wine の 「my」が意味するのは  自分が以前から好んでいるモノを「my」を付けることで表している

「my」 がついているので、その時というより、前から自分の好むモノがあって、今も自分の好んでいるモノ。


ので

Please bring me my wine

"僕の” Wineを持ってきてください、は

新しくWineを頼むのでなく

自分のWineを持ってきてくれと頼んでいる


メッセージ要素と

ドン・ヘンリーが言っているのだから

その Wine に置き換えられたモノというのは

 " 思考、あり方 ”  みたいな社会に対する自分が求めるモノ のことなのだと思う


そしてこれ。

We haven't had that spirit here since 1969

1969年以来 ここでは そんな魂は持ち合わせていない


ので、ドン・ヘンリーが言いたいのは

「自分が以前から好んでいたモノを求めたいのに、1969年以降に失くなってしまって もうない モノ」に対する 社会への不満のメッセージ


1969年に何か  きっかけがあって

それ以降に何かが変わったことに 不満をもっている、事を言いたくて 比喩にしてる

それが ドン・ヘンリーの言っているメッセージということ


じゃ、1969年て何だ?何があったんだ?

て話になる。何かがなきゃ、わざわざそんな数字入れる?入れないよ。

何があって、どんな不満になったんだ?


で、わからないから調べてみた。


1969年の音楽業界での大きな事と言えば

当時 誰もが知る「ウッドストック」

ウッドストック以来、音楽は純粋なアートではなく商業目的を優先され、アーティストはそれを受けいるしかない状況にされたようだ。それが、member にとっては落胆する事だったのだろう


インタビューで 

…but it was also about the uneasy balance between art and commerce.(一部抜粋)

アートと商業の窮屈なバランスについてのことでもあるんだ


と、曲の歌詞について返答している


ので、それを感じるのはこのくだり以外他には見当たらない

それは、純粋に好きに音楽をやりたかった気持ち(wine)が、売れるための音楽をせざる得なかったので純粋な考え方(spirit)はもう失われてしまい、変化せざる得なかった、と訴えている比喩


世の中は商業的なことが優先され、純粋な考えは受け入れてもらえなくなった

という気持ちを、my wine を用いて置き換えて書いたシーンなんだと思う


そしてインタビューでこうも言っていた

毎日 スタジオにこもる日々

友達も失った


And still those voices are calling from far away

そしてまだ  あの声が遠くから叫んでいる

Wake you up in the middle of the night

just to hear them say

ただ 聴かせたくて  深夜にたたき起こすんだ


Living it up at the Hotel California

カリフォルニアホテルで楽しんでるんだ


ホテルに住んでると訳してる人がいるが、

「 live it up 」は熟語で「楽しんでる」

という意味。英語にはワードが持つ意味からは想像できない熟語が無数に存在する

そんな知識もなく ただそのワードだけの意味で和訳するのは見当違いだ


What a nice surprise

なんて素敵な驚き


これは

ここでのすばらしい ”モノ”への出会いのことを言っている


bring alibis

アリバイを作って おいで


この alibi (アリバイ) とは

人に知られてはいけないことを表している

だから 知られずにおいでということ

「s」が付いてるから 何度もおいでと誘っていることがわかる





あー  説明は大変だ

誰が読んでるわけでもないのに

読んで欲しいわけでもないのに

ただ   そこら中にUPされてる和訳に

吹き出すのを通り越して  

ナメ過ぎてるわ英語を、バカにしてるわ和訳を

熟語もわかってないし

スラングも無視してるし

過去形も比喩も全く無視して


そんな訳し方してるんじゃ

中学の時 英語の成績悪かったでしょ

と  届かない反抗をしてるだけ


なんてったって

私は

英語というか アメリカ語が

大大大好きだから 理解したいし理解できてると、自画自賛なのよ

愚かなことに


ただの 自分の感覚ではなく

確証のインタビューを調べて 

答え合わせてをし

より正確に 

ドン・ヘンリーの意図に近づきたい

それが 

彼の作った歌詞への和訳というものでしょ